第102回全国高校野球選手権大会(8月10日開幕、甲子園)が戦後初となる中止の方向で固まりつつあることがされることが5月15日判明しました。
無観客での開催も検討されていましたが、新型コロナウイルス感染拡大が収束しない現状を受け、感染リスクなど選手の健康・安全面を考慮すると、移動、宿泊を伴う全国大会の開催は困難との判断を固めたようです。
日本高野連が20日に運営委員会を開いた後、正式に発表するとのこと、本当に残念です。
1915年にスタートした夏の甲子園大会の中止は過去2回だけ。
1918年:米騒動勃発(第4回大会)
1941年:戦局悪化(第27回大会)
今回は戦後初の中止となります。
◉センバツ中止以降の高校野球の主な経過
【3月11日】
臨時運営委員会が開催され、史上初のセンバツ中止が決定
【3月中旬〜4月上旬】
各都道府県、地区で春季大会の延期〜中止が相次ぐ
【5月7日】
7都府県に緊急事態宣言発令
【5月15日】
第102回全国選手権大会の第2回運営委員会が5月20日に延期
【5月16日】
全国に緊急事態宣言発令
【5月26日】
夏の甲子園と同時期に開催予定だったがインターハイが中止に、「命を守ることを選んだ」
小倉事務局長は「今回の決定に至るさまざまな検討内容を参考にさせていただく」
【5月28日】
小倉事務局長が夏の甲子園大会について、無観客開催を検討していると明かす
【5月4日】
緊急事態宣言が31日まで延長
【5月7日】
小倉事務局長が8月10日開幕予定の夏の甲子園大会について、延期は「難しい問題」とコメント
また東京都高野連は、甲子園大会の開催可否にかかわらず東西東京大会開催へ準備を進める基本方針を確認
【5月12日】
地方大会で全国で最も早い6月20日に開幕予定だった沖縄大会が開幕を7月以降に変更すると発表
【5月13日】
東京都高野連が東西東京大会の暫定日程を発表
7月4日の開幕を11日に延期し、開会式は中止に
【5月20日】
日本高野連が運営委員会で開催の可否を協議する予定
夏の甲子園までもが中止濃厚となった今回のコロナ問題ですが、本当に情報が氾濫しています。
どの情報が正しくて、どの情報がインチキなのか見抜くのはなかなか至難の技ですが、今日取り上げる武田邦彦先生は周りの意見に全く流されることなく、持論を歯に絹着せぬ物言いで一刀両断にしてくれます。
武田先生は明石家さんまさんがMCの「ホンマでっかTV⁉︎」やDHCテレビの「虎ノ門ニュース」に出演されています。
科学者。
1943年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業、芝浦工業大学、名古屋大学を経て中部大学教授(現職)。工学博士。若き研究者の頃は分離工学、材料工学に熱中し、日本独自の技術としての化学法ウラン濃縮を完成。原子力学会平和利用特賞を受賞。リサイクルがはじまる前の2000年に「リサイクルしてはいけない」を出版、その検証もあって2007年に「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」を執筆。タブー化されていた環境問題の批判を展開した。2011年東日本大震災以降は、専門である原子力について、ブログや書籍やテレビを通じて積極的な発信を行っている。
※DHCテレビHPより
その武田先生の発信スタイルはグイグイと引き込まれてしまうものがあります。
武田先生の常識を根底から覆す発言には迫力というか鬼気迫るものを感じます。
それは武田先生がそれ相応の覚悟というか勇気を持って発信されているからだと思います。
この勇気ある武田先生のコメントを私の友人のTAKAさんが「武田邦彦先生 知っておきたい特別な話」というチャンネルで動画にまとめてくれていますので、もしよろしければご覧になっていただき、世間の大勢を占める考え方と武田先生の考え方がいかに異なっているのかを実感してみてください。
新型コロナウイルスの捉え方にバランスが取れるかもしれません。
また耳の不自由な方にもご覧いただけるよう、効果的でわかりやすい日本語字幕も入れていただいています。
それでは「武田邦彦先生の知っておきたい特別な話」スタートです。
★武田先生オススメのサイト(東洋経済オンライン)
◉本日の厳選3本‼︎
人類の歴史、技術の発展と我々の生活の変化。そしてコロナウイルスとテレビの功罪
人類はこれまで、
様々な技術を発明、
そして発展させ、
人々の暮らしの豊かさに寄与してきました。
しかし、
その一方で、
戦争の兵器に使われたり、
また金儲けのために悪用したりされ、
そのたびに発明者が心を痛ませる、
そんな場面も同時にあったことを知っておく必要があると感じます。
今回は、
工学博士というお立場で武田先生がこのような歴史を振り返り、
今回のコロナウイルスの感染に関する報道をしたテレビ技術まで要所要所で、
鋭いご指摘をされている動画となっております。
★noteの記事はこちら
専門家会議がまさしくそうだった!日本人は悪いところだけ継続して良いところを捨ててしまったんじゃないか?
今回の動画は、
アメリカ空軍がUFOの写真を公開したことをきっかけに、
自分が見たものをどう捉えるか?
そして、日本人の誇りだった「人に対する配慮」や
「真面目な気質」などを振り返り、
白人の歴史的残虐な行為に目を向けないという
日本人独特の感覚、
そして先日開催された詩型コロナウイルスの
感染拡大防止に対する専門家会議の方向性を鑑みて、
武田先生独特の切り口で、
今の日本人の「心の移り変わり」について、
持論を展開している動画となっています。
★noteの記事はこちら
テレビは国民を脅かすために情報を発信している犯罪者である
新型コロナウイルスに関するこれまでのテレビ報道は、
悪意があると武田先生は
指摘され続けておられます。
今回の動画では、
人類を豊かにするために発明されたものが、
適切に使用されないことに対する
技術者としての悔しさのようなものを、
感じとることが出来ると思います。
★noteの記事はこちら
◉武田先生の著書
おすすめの記事
持続化給付金
申請について詳しくはこの記事をご覧ください。
みなさんは持続化給付金ってご存知ですか?
↓↓↓
簡単にご説明すると…
持続化給付金とは、
①事業(業種)に関係なく売上が前年同月比で、
②ひと月だけでも50%以上減少している法人や個人事業者に対して、最大で法人は200万円、個人事業者は100万円を
③返済を必要としない給付される給付金のことです。
申請の受付は、補正予算が成立した翌日から開始予定。
申請手順は、
④持続化給付金ホームページの申請ボタンから、メールアドレスなどを入力し、仮登録を行ない、入力したメールアドレスにメールが届き、本登録へ進み、本登録においては、IDとパスワードを入力するとマイページが作成され、基本情報や売上額、口座情報を入力します。
この際、通帳の写しのアップロードが必要で、さらに2019年の確定申告書類の控え、売上減少となった月の売上台帳の写し、個人事業者の場合は身分証明書の写しといった必要書類を添付して申請します。
スマホなどの写真画像でも可で、
⑤給付は申請の約2週間後とのことです。
この持続化給付金が使い勝手が良いと思ったポイントは下記の5つ
①売上が減少していれば事業(業種)を問わない(フリーランス含む)
②売上の50%減がひと月だけで良く任意に選べる
③返済の必要がない(もらえる)
④HPからネットで申請できる
⑤給付がスピーディ(2週間)
もちろん審査はありますが、チャレンジしてみて絶対に損はないと思います。
気になる10万円の給付金について
総務省は下記の通りHPで10万円の給付金の概要が発表しました。
★4月27日時点で住民基本台帳に記載されている全ての人が対象。
原則として郵送もしくはオンラインで「非接触」で申請を受け付けるようです。
世帯主が申請し、世帯主名義の銀行口座に家族分をまとめて振り込むとのこと。
□特別定額給付金(仮称)の概要
令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。
◆施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への経緯と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
◆事業費(令和2年度補正予算(第1号)案計上額)
12兆8,802億93百万円
- 給付事業費12兆7,344億14百万円
- 事務費1,458億79百万円
◆事業の実施主体と経費負担
- 実施主体は市区町村
- 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)
◆給付対象者及び受給権者
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
- 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
◆給付額
- 給付対象者1人につき10万円
◆給付金の申請及び給付の方法
感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。
(1)郵送申請方式
- 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
- マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
◆受付及び給付開始日
- 市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
- 「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
- 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内