5月5日、韓国のプロ野球が当初の予定から38日遅れて開幕しました。
以下がその結果です。
◉5月5日(火・休)の結果
◆LG 8- 2 トゥサン(チャムシル)
勝:チャ ウチャン
敗:アルカンタラ
◆SK 0- 3 ハンファ(インチョン)
勝:サーポルト
敗:キンガム
◆KT 2- 7 ロッテ(スウォン)
勝:オ ヒョンテク
敗:キム ジェユン
◆サムスン0- 4 NC(テグ)
勝:ルチンスキ―
敗:ペク チョンヒョン
◆KIA 2- 11 キウム(クァンジュ)
勝:ヤン ヒョン
敗:ヤン ヒョンジョン
感染者数約1万人、死者数約250人に韓国のプロ野球の現状は…
- 開幕日:5月5日
- 公式戦:全144試合開催維持
- オールスター:中止
- 試合中の禁止事項:つば吐き行為、かみタバコ。素手でのタッチは自粛要請
- 審判:マスクと衛生手袋を常時着用。選手との接触禁止
- 検温:毎日起床後、球場へ出発直前に実施
- マスク:グラウンド、ベンチ以外の全区域で着用を要請
- 移動:全てバスを使用
- 感染者が発生した場合:リーグの中断検討。球場は最低2日間閉鎖
となっています。
KBOのチョン・ウンチャン総裁は「全世界のプロスポーツのほとんどが機能していない中で開幕できたのは、防疫最前線で闘ってくれた医療スタッフ、さらに感染拡大防止に努めてくれた国民の皆さんのおかげでもある」とコメントしました。
今後は収容数の10〜20%と段階的に観客も入れていくことを検討しているそうです。
またある球団(KT)では、一塁側のステージに400インチのLEDモニターを設置し、ウェブ会議システムのZOOM(ズーム)を使って、300人のファンの応援の模様をそのモニターとセンターのビジョンに映し出して試合を盛り上げたそうです。
今の社会情勢をとてもよく反映していますね。
ところで日本のプロ野球のここまでの対応は…
- 3月9日 12球団代表者会議で開幕延期決定
- 4月17日 5月中の開幕断念。セ・パ交流戦の中止決定
- 4月23日 無観客での公式戦開催の方針
緊急事態宣言が6日から31日まで延長されたことで、開幕は6月下旬から7月までずれ込む可能性が浮上し、オールスターも中止が濃厚となりました。
次回の代表者会議が5月11日、12日には臨時オーナー会議が開催され、今後の方向性がある程度表明されることになりそうです。
緊急事態宣言が延長され日本のプロ野球も先が見通せない今回のコロナ問題ですが、本当に情報が氾濫しています。
どの情報が正しくて、どの情報がインチキなのか見抜くのはなかなか至難の技ですが、今日取り上げる武田邦彦先生は周りの意見に全く流されることなく、持論を歯に絹着せぬ物言いで一刀両断にしてくれます。
武田先生は明石家さんまさんがMCの「ホンマでっかTV⁉︎」やDHCテレビの「虎ノ門ニュース」に出演されています。
(虎ノ門ニュース)
科学者。
1943年生まれ。東京大学教養学部基礎科学科卒業。旭化成工業、芝浦工業大学、名古屋大学を経て中部大学教授(現職)。工学博士。若き研究者の頃は分離工学、材料工学に熱中し、日本独自の技術としての化学法ウラン濃縮を完成。原子力学会平和利用特賞を受賞。リサイクルがはじまる前の2000年に「リサイクルしてはいけない」を出版、その検証もあって2007年に「環境問題はなぜウソがまかり通るのか」を執筆。タブー化されていた環境問題の批判を展開した。2011年東日本大震災以降は、専門である原子力について、ブログや書籍やテレビを通じて積極的な発信を行っている。
※DHCテレビHPより
その武田先生の発信スタイルはグイグイと引き込まれてしまうものがあります。
武田先生の常識を根底から覆す発言には迫力というか鬼気迫るものを感じます。
それは武田先生がそれ相応の覚悟というか勇気を持って発信されているからだと思います。
この勇気ある武田先生のコメントを私の友人のTAKAさんが「武田邦彦先生 知っておきたい特別な話」というチャンネルで動画にまとめてくれていますので、もしよろしければご覧になっていただき、世間の大勢を占める考え方と武田先生の考え方がいかに異なっているのかを実感してみてください。
新型コロナウイルスの捉え方にバランスが取れるかもしれません。
また耳の不自由な方にもご覧いただけるよう、効果的でわかりやすい日本語字幕も入れていただいています。
それでは「武田邦彦先生の知っておきたい特別な話」スタートです。
★武田先生オススメのサイト(東洋経済オンライン)
◉本日の厳選2本‼︎
自粛で休業が必要だったのか?今年の第二波、そして来年のために何をするのか考えてみよう!
現在、自粛で日本国内の経済活動が停滞し、
その結果、
商売や自分自身の生活に困っている人が多い中、
それでは本当に
「自粛が適切な新型コロナの感染拡大防止策として有効だったのか?」
ということに対して、
武田先生がデータを用いて、検証されています。
さらに今後、この経験を生かして、
適切な対処をするための提案もされています。
★noteの記事はこちら
「自粛しなさい!」と言った人は、自粛して収入が減った人と同じ痛みを自ら進んで受けなさい!
武田先生は、最初から一貫として、
自粛は意味がなかったと指摘されています。
それは、日本と諸外国との
新型コロナウイルスに関する
各種データ・関連論文・医師からの報告など、
事実に基づいて述べていることばかりです。
そして、その自粛によって、
例えば来店数が激減したレストランの大きな売上減少や
タクシーの利用率など、
自粛により生活苦となっている方々も
多数存在しているとおっしゃっています。
国民に対して、
こうした自粛を要請した人に対して、
今回の動画では武田先生の厳しい指摘を聞くことが出来、
良識ある方であれば、必ず賛同されるはずです。
★noteの記事はこちら
◉武田先生の著書
おすすめの記事
持続化給付金
申請について詳しくはこの記事をご覧ください。
みなさんは持続化給付金ってご存知ですか?
↓↓↓
簡単にご説明すると…
持続化給付金とは、
①事業(業種)に関係なく売上が前年同月比で、
②ひと月だけでも50%以上減少している法人や個人事業者に対して、最大で法人は200万円、個人事業者は100万円を
③返済を必要としない給付される給付金のことです。
申請の受付は、補正予算が成立した翌日から開始予定。
申請手順は、
④持続化給付金ホームページの申請ボタンから、メールアドレスなどを入力し、仮登録を行ない、入力したメールアドレスにメールが届き、本登録へ進み、本登録においては、IDとパスワードを入力するとマイページが作成され、基本情報や売上額、口座情報を入力します。
この際、通帳の写しのアップロードが必要で、さらに2019年の確定申告書類の控え、売上減少となった月の売上台帳の写し、個人事業者の場合は身分証明書の写しといった必要書類を添付して申請します。
スマホなどの写真画像でも可で、
⑤給付は申請の約2週間後とのことです。
この持続化給付金が使い勝手が良いと思ったポイントは下記の5つ
①売上が減少していれば事業(業種)を問わない(フリーランス含む)
②売上の50%減がひと月だけで良く任意に選べる
③返済の必要がない(もらえる)
④HPからネットで申請できる
⑤給付がスピーディ(2週間)
もちろん審査はありますが、チャレンジしてみて絶対に損はないと思います。
気になる10万円の給付金について
総務省は下記の通りHPで10万円の給付金の概要が発表しました。
★4月27日時点で住民基本台帳に記載されている全ての人が対象。
原則として郵送もしくはオンラインで「非接触」で申請を受け付けるようです。
世帯主が申請し、世帯主名義の銀行口座に家族分をまとめて振り込むとのこと。
□特別定額給付金(仮称)の概要
令和2年4月20日、「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定され、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行うため、特別定額給付金(仮称)事業が実施されることになり、総務省に特別定額給付金実施本部を設置いたしました。
◆施策の目的
「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」(令和2年4月20日閣議決定)において、「新型インフルエンザ等対策特別措置法の緊急事態宣言の下、生活の維持に必要な場合を除き、外出を自粛し、人と人との接触を最大限削減する必要がある。医療現場をはじめとして全国各地のあらゆる現場で取り組んでおられる方々への経緯と感謝の気持ちを持ち、人々が連帯して一致団結し、見えざる敵との闘いという国難を克服しなければならない」と示され、このため、感染拡大防止に留意しつつ、簡素な仕組みで迅速かつ的確に家計への支援を行う。
◆事業費(令和2年度補正予算(第1号)案計上額)
12兆8,802億93百万円
- 給付事業費12兆7,344億14百万円
- 事務費1,458億79百万円
◆事業の実施主体と経費負担
- 実施主体は市区町村
- 実施に要する経費(給付事業費及び事務費)については、国が補助(補助率10/10)
◆給付対象者及び受給権者
- 給付対象者は、基準日(令和2年4月27日)において、住民基本台帳に記録されている者
- 受給権者は、その者の属する世帯の世帯主
◆給付額
- 給付対象者1人につき10万円
◆給付金の申請及び給付の方法
感染拡大防止の観点から、給付金の申請は次の(1)及び(2)を基本とし、給付は、原則として申請者の本人名義の銀行口座への振込みにより行う。
(※)なお、やむを得ない場合に限り、窓口における申請及び給付を認める。その際、受付窓口の分散や消毒薬の配置といった感染拡大防止策の徹底を図る。
(1)郵送申請方式
- 市区町村から受給権者宛てに郵送された申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送
(2)オンライン申請方式(マイナンバーカード所持者が利用可能)
- マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請(電子署名により本人確認を実施し、本人確認書類は不要)
◆受付及び給付開始日
- 市区町村において決定(緊急経済対策の趣旨を踏まえ、可能な限り迅速な支給開始を目指すものとする)
- 「(1)郵送申請方式」「(2)オンライン申請方式」それぞれに受付開始日を設定可能
- 申請期限は、郵送申請方式の申請受付開始日から3か月以内