◎合格発表!!!
2018宅建試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
いつもたくさんの方に小ブログをお読みいただき誠にありがとうございます。
この場をお借りして御礼申し上げます。 m(_ _)m
もし宜しければ最近投稿した動画もご視聴ください。
◆リベンジするならこれ
◆最終決断「一点」予想動画!
◆第一弾「本命・対抗」予想!
◎第一弾!本命・対抗予想動画の補足
今日は合格発表直前ですのでそろそろ「合格率と合格者数」の予想をしてみます。
そこで「合格率と合格者数」を予測する上で最も有効な指標となるLECとユーキャンの昨年の「得点分布」を用います。
「そんなことして何になる!」と突っ込まれそうですが、36点・37点・38点それぞれで決着した場合の「合格率と合格者数」を予測してみることにします。
昨年を潮目に、スクールの採点サービスに登録した層と、登録しなかった層の実力差が急接近したと言われておりますので、昨年のデータを重視することにします。
昨年のトレンドが今年も続く前提で、LECデータとユーキャンデータは今年の「合格率と合格者数」をどのように示唆するのでしょうか?
(あくまでも昨年のデータからの淡々とした検証です。)
ただ、当ブログはタイトルにもしましたが、今年のユーキャン平均点はちょっと高すぎるのではないかと見ています。
★ユーキャンの過去3年の37点以下の人数の減少率
★LECとユーキャンの平均点の差異
この2つのデータを見るとちょっと違和感を感じずにはいられません。
今年はユーキャンの37点以下の数が急激に減っていますし、LEC平均点にユーキャン平均点が急接近(高くなっている)しています。
その違和感を持ちつつこの先を進めて行きます。
▼目次▼
資格学校・講師陣の2018合格ライン予想
※11月12日現在です。
当ブログは動画で1点予想するなら37点としました。
宅建ゼミナールは38点を55%、37点を45%に変更しました。
主要3社の平均点
【TAC】
宅地建物取引士データリサーチ 総合診断
登録人数 1888人
平均点 37.4点
【LEC】
2018年度宅建本試験無料成績診断
登録人数 2759人
平均点 35.8点
【ユーキャン】
平成30年度解答分析無料サービス分析結果結果報告書
登録人数 2123人
平均点 33.87点←これが高過ぎないでしょうか?
過去16年の合格率と合格者数
もう一度過去の合格率と合格者数をおさらいしておきます。
念には念を入れて過去16年の実績で以下検証してみます。
合格点 申込者 受験者 受験率 合格者 合格率
平成14年 36 209,672 169,657 80.9% 29,423 17.3%
平成15年 35 210,182 169,625 80.7% 25,942 15.3%
平成16年 32 216,830 173,457 80.0% 27,639 15.9%
平成17年 33 226,665 181,880 80.2% 31,520 17.3%
平成18年 34 240,278 193,573 80.6% 33,191 17.1%
平成19年 35 260,633 209,684 80.5% 36,203 17.3%
平成20年 33 260,591 209,415 80.4% 33,946 16.2%
平成21年 33 241,944 195,515 80.8% 34,918 17.9%
平成22年 36 228,214 186,542 81.7% 28,311 15.2%
平成23年 36 231,596 188,572 81.4% 30,391 16.1%
平成24年 33 236,350 191,175 80.9% 32,000 16.7%
平成25年 33 234,586 186,304 79.4% 28,470 15.3%
平成26年 32 238,343 192,029 80.6% 33,670 17.5%
平成27年 31 243,199 194,926 80.1% 30,028 15.4%
平成28年 35 245,761 198,463 80.7% 30,589 15.4%
平成29年 35 258,511 209,354 81.0% 32,644 15.6%
◎過去16年の実績
- 合格率 15.2%〜17.9%のレンジ
- 合格者数 25942人〜36203人のレンジ
- 今年の受験者数・213914人は平成19年・20年に近い
LECの得点分布
◎2017年の得点分布
合格点35点 55.7%(ここで合格率15.6%)
34点 66.9%
33点 73.3%
◎2018年の得点分布
◎38点で決着
- 合格率予測 13.2%(レンジ外)
- 合格者数予測 28278人(レンジ内)
◎37点で決着
- 合格率予測 15.9%(レンジ内)
- 合格者数予測 34090人(レンジ内)
◎36点で決着
- 合格率予測 18.4%(レンジ外)
- 合格者数予測 39362人(レンジ外)
ユーキャンの得点分布
◎2017年の得点分布
合格点の35点 35.1%(ここで合格率15.6%)
34点 42.3%
33点 49.0%
◎2018年の得点分布
◎38点で 決着
- 合格率予測 15.4%(レンジ内)
- 合格者数予測 32990人(レンジ内)
◎37点で決着
- 合格率予測 19.6%(レンジ外)
- 合格者数予測 41927人(レンジ外)
◎36点で決着
- 合格率予測 23.1%(レンジ外)
- 合格者数予測 494379人(レンジ外)
今日のまとめ
◎過去16年の実績
- 合格率 15.2%〜17.9%
- 合格者数 25942人〜36203人
◎38点
- LEC(合格率:レンジ外・合格者数:レンジ内)
- ユーキャン(合格率:レンジ内・合格者数:レンジ内)
◎37点
- LEC(合格率:レンジ内・合格者数:レンジ内)
- ユーキャン(合格率:レンジ外・合格者数:レンジ外)
◎36点
- LEC(合格率:レンジ外・合格者数:レンジ外)
- ユーキャン(合格率:レンジ外・合格者数:レンジ外)
まとめると...
・「38点」はユーキャンから有力
・「37点」はLECデータから有力
・「36点」は両データから厳しい
と言ったところでしょうか?
個人的にはLECの「37点」決着データがもっとも安定していて信頼できそうな感じがします。
逆にやはり今年のユーキャン平均点はいささか高すぎるような気がします。
ユーキャンの動画投稿が自らのユーキャン平均点に地殻変動が起こしてしまったのはもう紛れもない事実のような気がします。
そんな仮説でも立てないと、ユーキャンデータからは「38点」が有力になってしまうのですから...
もうこれ以上は敢えて言及しません。
以上が【ユーキャン平均点やっぱ高過ぎ?】LECとユーキャンの2017得点分布で2018宅建試験合格率と合格者数を推定!でした
みなさんを動揺させてしまうような記事ばかり書いてしまい本当に申し訳ないと思っております。
今日のデータを見てみなさんがどのようにお感じになるのかは私には知る由もありませんが、もし一番最初の予想通り「36点」で決まったらみなさんの不安をただ煽っただけのクソ記事だったということになります。
そのことを覚悟して今日の記事は締めさせていただきます。
末筆になりましたがみなさんの幸運を心よりお祈りしております。
◆最終決断「一点」予想動画!
◆第一弾「本命・対抗」予想!
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