◎合格発表
宅建試験2018を受験したみなさんこんにちは!
いよいよ待ちに待った運命の合格発表直前ですね。
ボーダーライン上だった方はこの1ヶ月半本当にお疲れ様でした。
私も受験当時はボーダーライン上の身だったのですが、この1ヶ月半の特異な経験は今でも忘れられない記憶となって脳裏に焼き付いています。
今年度のみなさんはいかがですか?
2018年合格発表前の記事としては今日のこのエントリーが最後になります。
この1ヶ月半、本当に多くの方にこの小ブログをチェックしていただき、言葉では言い表せないほど感謝しております。
自分の受験当時を思い出し、「こんな情報があったら読みたいな...」という視点だけで薄口の記事を撒き散らして参りましたが、悶々としている方のほんの暇潰しくらいになれたのであれば幸いです。
「どんな耳障りの悪い情報であっても読みたい!」と思っている方がひとりでもいらっしゃればその情報をお届けしなければならないという使命だけで記事を書いて参りましたがいかがだったでしょうか…?
そして今日も懲りずにお届けする合格発表直前最後の記事は、
・合格発表の流れ(予定)
・合格者向けに資格登録
・不合格者向けに来年リベンジ用動画
・各スクール・講師の合格ライン予想
・主要3社の採点サービス平均点
・合格ライン予想やデータの的中・不的中
過去の合格ラインや合格率・合格者数・的中率抜群の予想等の注目データが今年も適用されたかどうかの検証(合格発表後に追記します!)をします。
特に今年は問題の超易化や、ユーキャン初の動画での合格ライン予想公開等の話題が豊富でしたので、それらが合格率や合格ライン予想にどう影響を及ぼすのか注目しています。
▼目次▼
- 【1】昨年の合格発表の流れ
- 【2】祝!見事合格した方向けに「資格登録」
- 【3】来年確実にリベンジするための動画
- 【4】資格学校・講師陣の2018合格ライン予想
- 【5】主要3社の平均点
- 【6】続くか?途切れるか?合格ライン予想データ
- 来年リベンジする方向けの記事
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【1】昨年の合格発表の流れ
昨年は日付が変わると同時に住宅新報社のTwitterで発表されましたが、今年はどうなるでしょうか?
※これが昨年のtwitterによるてっぺん発表です!
★速報★【平成29年度宅地建物取引士試験結果】合格ラインは35点(以上が合格)です!(登録講習修了者は45問中30問以上) #合格ライン #宅建 #宅建士 #宅建試験 #住宅新報
— (株)住宅新報社 (@jutakushimpo) 2017年11月28日
◆住宅新報社
↓↓↓
(株)住宅新報社 (@jutakushimpo) | Twitter
さらに9:30頃に...
◆不動産適正取引推進機構のHP
↓↓↓
で合格者の受験番号が発表されました。
必ず機構のHPでご自身の受験番号を確認してください。
【2】祝!見事合格した方向けに「資格登録」
◎合格後の資格登録について(詳しくは下図参照)
宅建士試験の合格者は、試験を受けた都道府県で資格登録をします。
資格登録するかしないかは自由です。
登録をしなくても、試験合格の効果が失われることはありません。
また、資格登録を行なうことで、宅地建物取引士証(宅建士証)の交付を受けることができます。
正式に言うと、
- 試験に合格した時点では「宅建士試験合格者」
- 資格登録をすると「宅建士資格者」
- 宅建士証の交付を受けると「宅建士」
になります。
資格登録要件資格登録をするためには、次の3つの要件を満たさなければなりません。
- 宅建士資格試験に合格
- 実務経験2年以上
- 登録の欠格要件に該当しない
登録の欠格要件については、試験科目(宅建業法)に入っていましたのでもうご承知ですよね。
◆実務経験が2年未満の場合、登録実務講習を修了すれば、資格登録できます。
私も受講しましたが、登録実務講習とは...
申込をすると、はじめに「通信講座」の教材が送られてきますが、これはあまり気にする必要はないと思います。
通信講座終了後、2日間のスクーリングがあります。
各会場にて、物件調査の手法を学び、重要事項説明書や契約書を実際に作成しながら学びます。
2日目には修了試験があり、80%以上の正解で合格となります。
因みに修了試験の合格率は99%ですので、余程のことがない限り不合格にはなりません。
登録実務講習の修了証は、通信講座を受講し、2日間のスクーリングを受講し、修了試験に合格することで交付されます。
なお、登録実務講習の費用は実施機関により異なりますが、概ね2万円前後のところが多いようです。
私は会場が近かったのでLECで受けましたが、とても優しくて面白い先生でしたよ。ちょっと宅建業者をやりたくなってしまったことを思い出します。
↓↓↓
宅建登録実務講習 - 宅地建物取引士(旧:宅地建物取引主任者)|資格のことなら合格のLEC
※出典:LEC
◆次はいよいよ資格登録申請です。資格登録の手続き登録に必要な書類、費用は以下の通りです。これらを都道府県知事に提出します。
- 登録申請書(記名・押印)
- 誓約書(記名・押印)
- 身分証明書(本籍地の市区町村が発行。成年被後見人及び被保佐人ではないこと、破産者で復権を得ない者ではないことを証明する)
- 登記されてないことの証明書(法務局が発行。成年被後見人及び被保佐人ではないことを証明する)
- 住民票(申請者本人のみ記載。本籍・続柄記載不要。)
- 合格証書コピー
- 顔写真(縦3cm×横2.4cmのカラー写真)
- 登録資格を証する書面(実務経験証明書や、登録実務講習の修了証など)
- 登録手数料、37,000円
なお、資格登録申請をしてから資格登録完了(登録通知書が届く)まで、書類に不備がなかったとしても、2か月程度かかります。
ちなみに私は神奈川県で登録しました。
手続きは一時間ほどで終わったように記憶しております。
★さらにダブルライセンスを狙うならこの記事
↓↓↓
【3】来年確実にリベンジするための動画
是非この動画をご覧になって来年リベンジしてください!
【4】資格学校・講師陣の2018合格ライン予想
※11月12日時点のものです。
【5】主要3社の平均点
【TAC】
宅地建物取引士データリサーチ 総合診断
登録人数 1888人
平均点 37.4点
【LEC】
2018年度宅建本試験無料成績診断
登録人数 2759人
平均点 35.8点
【ユーキャン】
平成30年度解答分析無料サービス分析結果結果報告書
登録人数 2123人
平均点 33.87点
【6】続くか?途切れるか?合格ライン予想データ
※客観性を担保するために「宅建情報.com」様を参考にさせていただきました。
(1)過去6年、予想合格ライン最上位(今年は38)以上は合格ラインとならない
合格点:37点以下
(2)過去6年、予想合格ライン最下位(今年は35)未満は合格ラインとならない
合格点:35点以上
(3)過去10年の実際の合格点の幅
合格点:31点~36点
(4)過去10年の実際の合格者数の幅
合格者数:28311人~34918人
(5)過去10年の実際の合格率の幅
合格率:15.3%~17.9%
(6)TACのサンプルデータ平均点マイナス1~2点、±0点
合格点:35点・36点・37点
(7)LECのサンプルデータ平均点±1点
合格点:35点・36点・37点
(8)ユーキャンのサンプルデータ平均点プラス3〜4点
合格点:37点・38点
(9)8年連続的中のTACの予想
合格点:35点・36点・37点
(10)8年連続的中の日建学院の予想
合格点:36点・37点・38点
(11)8年連続的中の宮嵜講師の予想
合格点:36点(5%)37点(60%)38点(35%)
(12)7年連続的中している駿台法律経済&ビジネス専門学校
合格点:35点・36点・37点
以上が【みなさんの合格を心よりお祈りします…】宅建試験2018合格発表直前企画!合格発表の流れと資格登録とリベンジ用動画ほかでした。
最後になりましたがみなさんの合格を心よりお祈りしております。
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