ひかる人財プロジェクト

資格とグルメが大好き 起業サポート始めました...

【相談実録その9】社労士試験長期受験生よりのご相談のお答えは「諦めないこと」【資格試験に関する無料相談室】

f:id:hikarujinzai:20171202060415p:plain

 

 

今最も旬な記事

◎合格ライン・救済科目に関する講評・総評・コメントまとめ

www.hikarujinzai.com

 

◎資格学校の合格ライン予想まとめ

www.hikarujinzai.com

 

その他の相談実録

◎その1 宅建試験

www.hikarujinzai.com

 

◎その2 行政書士試験

www.hikarujinzai.com

 

◎その3 宅建試験

www.hikarujinzai.com

 

◎その4 難関資格を突破するには?

www.hikarujinzai.com

 

◎その5 個人情報保護士

www.hikarujinzai.com

 

◎その6 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その7 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その8 社会保険労務士(救済待ち)

www.hikarujinzai.com

 

当ブログで資格試験に関する無料相談をスタートしました。

開始早々予想以上にたくさんの方からご相談のメールを頂戴し甚く感激しております。

懸命に対応しておりますので、まだご回答が届かない方は今しばらくお待ちください。

また私のアドバイスでよければご相談・ご質問を随時受付しておりますので、何かお聞きになりたい方は是非下記メールアドレスまでお送りください。

48時間程度を目処に順次回答させていただきます。

但し…

  • 最終的な合否は自己責任でお願いします。
  • 無料ですので簡易的な内容でお許しいただきます。(恐縮ですが過度の期待はご遠慮ください。)
  • どうしても私のレベルではアドバイスできそうもない内容は謹んでお断りさせていただく場合があります。(最大限努力は致します。)
  • 原則的にはご回答は一回限りとさせていただきます。(それ以上ご希望の方は合格まで回数無制限でアドバイスさせていただく有料コースをお問い合わせください。)
  • 応募多数の場合はお時間をいただく(中断する)可能性があります。
  • ご了解をいただいて、匿名で小ブログの記事にさせていただく可能性がございます。(唯一の報酬として、基本的にご協力お願いいたしますm(_ _)m)

もしそれでよければ遠慮なく下記メールにご質問(ご相談)をお送りください。

(もちろん匿名でOKです。)

 

メールアドレス:hikarujinzai@gmail.com

 

今日は相談者から了解をいただいた実際の相談(実録)を一部ご紹介します。

お名前等は非公開とさせていただきますが、その他の部分はいただいたままの文面となっております。

これから資格試験にチャレンジされる方のお役に立てば幸いです。

 

 

 

無料相談実録(その9)

◎相談者

ひかるさま

 

はじめまして。〇〇と申します。

ひかるさまのブログを始めて見せていただいたのはもう3年くらい前になります。

本音で受験生の立場に立って情報を発信されている記事にとても励まされています。

私は今年6回目の社労士受験をしました。

最初から独学(通信)です。最初の1,2年は絶対的な勉強量がたりておらず(フォーサイトの講座を受講)、過去問を最後までするのが精一杯の状態での受験でした。点数は1年目が択一39点 選択25点、それから1年に1,2点ずつは伸びていき、(28年からクレアールの講座を受講)昨年が択一44選択27(厚年と健保が2点)。何度か諦めようかと思いましたが、少しずつでも点数が伸びていたこともあり、撤退する決心もできず続けてきました。昨年からは過去問を複数回せるようになりました。今年は今までより学習時間を確保でき、やっと模試で合格基準点を超えることができるようになりました。

他の受験生の皆さんと比べると時間がかかりすぎていると思いますが、私にとっては精一杯の事をしたつもりで本年度の受験をしました。仕事と家事もありますが、隙間時間は講義を聴き、スマホで過去問をこなし、やるべきことはやったつもりでした。(クレアールの直前講座一式、クレアール自宅模試、TACの会場模試2回受験)

結果は、択一 7/9/7/6/9/5/8  計51点 選択 2/5/5/4/3/4/3/2  計28点  でした。

私にとっては、択一で51点取れるなんて夢のようでした。でも労基の選択で1か月と30日で散々迷った挙句に初めは1か月としていたくせに最後に30日に変更してしまい、今年の試験も終わってしまいました。

迷ったら確固たるものがない限り答えを変更してはいけない・・・と思っていたはずなのに。

悔しいというか情けないというか、結局は基本事項が身についていなかった、曖昧だったということ。実力不足です。

(国年に関してはDとEを逆にマークしています)

 

こんなに長期間に渡って勉強を続けても結果を出せない情けない私ですが、

諦めることが出来ずにいます。

習慣とは恐ろしいもので、通勤バスや待ち時間、寝る前の時間が手持無沙汰になっている自分がいます。

昨年セーフティコースを申し込んでいるので、しばらくしたら来年度の教材が送られてくると思います。

来年度も今年と同じ勉強を続けていくのか、まだプラスアルファが必要なのか、悩んでいます。 

年齢的にも体力的にも記憶力も年々厳しくなっていきますが、諦めることが出来ません。

 

 

長文、乱文で申し訳ありません。

お忙しいところ申し訳ございませんが、今後の勉強方法などについてアドバイスを頂けますようお願いいたします。

 

 

◎ひかる人財プロジェクト

確かにご相談お受けしました。
 
3日以内を目標に返信できるよう頑張りますが、今大変混み合っておりますので、遅れそうな場合はまたご連絡申し上げます。
「労安」と「国年」救済待ちですか...
でも諦めるのは絶対に早過ぎますよ。
社労士試験の「誰得救済※」の歴史を思い出してください。

参考までに選択式「労安」はどこを得点できたか教えていただけますか?

 
ひかる人財プロジェクト
 
※「誰得救済」:当ブログでは救済されても誰も得しない救済(それくらい誰も予想も注目もしていなかった意外な救済)という意味で使用しております。

 

 

◎相談者 

ひかるさま

 

大変お世話になります!

こんなに早く返信頂けるなんてとても心強くて涙目です…。

 

労基は2番と3番が正解でした。

安衛4番はモニタリング、5番ははじめは20番にしていたくせに15番に変更してるんです…

その間の気持を問題用紙に書き残しているバカな私です。時間だけはたっぷり余ったんですよね。国年も4.5番だって、やったー!って思ったくらいなんですから、お話になりません…

 

 

◎ひかる人財プロジェクト 

大変遅くなりましたが貴殿のご相談にお答えいたします。

まず最初に本試験本当にお疲れ様でした。

お世辞抜きで素晴らしい成績ですね。

択一式「51点」は誰がなんと言おうと本当に立派な得点です。

かなりの実力があると自分を誇って良いと思います。

万が一今年不合格になって、リベンジで来年再チャレンジとなっても択一式は絶対に余裕で合格点はクリアできると思います。

問題は選択式ですね。

本当にこの一発勝負的な試験制度なんとかならないのでしょうか?

真の実力者が上から順番に「合格」を勝ち得ていると言えるのでしょうか?

いろんな意見があると思いますが私は甚だ疑問です。

でもそんなことを言っていても何も始まらないので、選択式についてここからお話しします。

貴殿の場合、今回は「労安」と「国年」ですね。

 

◆先ずポジティブな思考から始めます。

「労安」と「国年」に今年補正が入るかどうかですが、「国年」はほぼ間違いなく入ると思います。

問題は「労安」です。

私は現時点では可能性はゼロではないと思っています。

 

【選択式:労基法・安衛法の解答】

A 1箇月…解雇予告の適用除外

B 30分…育児時間

C 功労報償…退職金の性格(三晃社事件)

D デザイン…定義

E ろ過材及び面体を有する防じんマスク…型式検定

 

Aは貴殿と同じようなミスが十分あり得ます。

Cは知らなかった受験生が結構多いのではないでしょうか?

Eは紛れもなく難問です。

Bは数字問題ですし、Dも初学者にとっては楽勝とは言えないでしょう。

事実予備校の「労安」の平均点も...

◆TAC:8科目中5位

◆LEC:8科目中5位

◆クレアール:8科目中同率4位

◆辰巳法律研究所:8科目中4位

◆佐藤塾:8科目中4位

とそれほど高くありません。

 

去年の「雇用」を思い出してください。

平成25年の「雇用」を思い出してください。

平成26年の「雇用・健保」を思い出してください。

平成27年の「厚年」を思い出してください。

ここ5年を見ても意外な救済(誰得救済)がほぼ毎年入っています。

予備校の平均点の順位も4位や5位の科目からガンガン救済されています。 

今年についても「労安」が救済されないと決めつけるのはちょっと早過ぎると思いませんか?

 

フェニックスアカデミーさんも講評で、

【選択式について】

【労基・安衛】については、A、B、Dで取れれば十分という内容でした。得点分布によっては、救済措置が入る可能性があります。

~中略~

【選択式の合格ライン】としては、全体のレベルは昨年と同様ぐらいなので、総合点は同様ぐらい(24点、25点前後)、救済措置が入る可能性があるのは、労一、労基・安衛、健保、厚年、国年と予想します。

と明言しています。

 

「労安」救済を信じて11月9日の合格発表までゆっくりと待ちましょう。

 

◆次はネガティブな思考です。

残念ながら「労安」や「国年」が救済されずに、不合格だったと仮定しましょう。

でも社労士試験に合格することを絶対に諦めないでください。

私の最も尊敬する社労士の先生が資格試験に合格する唯一の必勝法は

「諦めないことである」

と仰っています。

中々深いですよね。

(この「諦めないこと」というのは「労安」の救済に関しても同様です。)

 

択一式で「51点」も取ることができる方であれば諦めさえしなければいつか必ず間違いなく合格できます。

これは絶対に私が保証します。

もし来年合格できなかったら特別に私の相談サービスを回数無制限で無料にして差し上げます。

それくらい貴殿には合格していただきたいのです。

もう一度言います、絶対に諦めないでください。

選択式のこれといった必勝法はありませんが、やはり過去問(択一式中心で大丈夫)ですよね。

不合格になった悔しさをバネにして過去問をとにかくぶん回してください。

そしてケアレスミスや最後の二択で迷ったりしないように知識を確実なものにして脳みそに書き込んでいってください。

それさえできれば貴殿は確実に合格できます。

蛇足ですが、社労士試験受験のコツ的な記事をご紹介しておきますので、もしよろしければ一読してみてください。

「迷ったら変えない」的な内容も含まれていますので、暇つぶしにでも読んでいただければ幸いです。

www.hikarujinzai.com

 

これで以上になりますが、くどいようですが「労安」救済はなくはないと思っています。

「誰得救済やねん!!!」の巷の声の陰で、「私得よん♥」と心の中でほくそ笑みましょう。

私も「労安」救済予想を早々に発表しておりますので他人事ではありません。

厚労省さん、頼むから「労安」救済してくださいよ〜!って感じです。

 

最後になりましたが、世界中で貴殿の次に貴殿の合格をお祈りしております。

世界中で「労安」と「国年」の救済をお待ちになっている方々の次に「労安」と「国年」の救済を願っています。

今後も「労安」救済のデータを見つけたらブログにアップしますのでもしよろしければチェックしてみてください。

合格発表日に一緒に全てを忘れて喜びたい、祝福したい、今はただそれだけです。

 

ひかる人財プロジェクト

 

 

◎相談者

ひかるさま
 
まずは心よりお礼申し上げます。
私は独学で相談できる相手がおらず、応戦してくれているお友達はいるのですが、やはり受験の内容までは、話してもわかってもらえる人がいません。社労士試験のことを熟知しているひかるさまから、アドバイスや励ましをいただき、ずっと押し殺してきた気持ちがあふれました。
 
私はこの年になって遠回りをしてほんとに長くかかってやっと基準点を超えることができました。今年になってやっと理解できたこともたくさんありました。今までに比べて飛躍的に!6点UPしたなんて我ながらびっくりでした。
ひかるさまがおっしゃって下さったように、ここまで来たら諦めることはできません。
救済の可能性は限りなく低いとは思いますので、せっかくついた勉強の習慣がもったいないので、本試験の復習と試験前もずっとやっていたスマホの過去問サイトから始めようと思っています。
 
ひかるさまの記事、「小ワザ10個」読んでいたんですよーーー
試験の前に・・・。9つのアドバイスはちゃんと守れているのに・・・
来年は絶対に、10個とも厳守して合格したいです。
 
図々しくもう一度ご相談させていただきます。
次も過去問と答練を繰り返すことで大丈夫でしょうか。今年以上に過去問を回すのが最優先でよいと思われますか?
知識を確実なものにするにはもう一度講義をやり直したほうがいいでしょうか?
それとも過去問と答練マスター主体でいいのか、迷っているのですが・・・。
 
お忙しいのに申し訳ありませんが、もう一度だけ、アドバイスをお願いいたします。
 
 

◎ひかる人財プロジェクト

まずは労安救済を待ちましょう。

全てはそこからです。

「誰得救済」いただいちゃいましょう。

ちょっと照れながら救済されちゃいましょう。

今年の「労安」の問題は決して初学者、市販本勉強者にとって楽な問題ではないですよ。

なくはないよ...マジで、

来年のことを考えるのはそれからでも遅くありません。

 

ひかる人財プロジェクト

 

 

◎相談者

ひかるさま

 

早々のご返信有難うございます。

ほんとにそれからのスタートで間に合うでしょうか・・・

自分に自信がないので、ゆっくりしていたら、せっかく覚えたことを忘れてしまいそうで怖いです。

来年も今年のような点数が取れる自信が全くないのです。

覚えるのには時間がかかりますが、忘れるのは早くて・・・

 

でも諦めていた救済があるかも・・・?

全く自信はないですが、希望を持つ資格があるところまで来れたんだなあと実感しています。

嬉しいお言葉を本当に有難うございます。

 

 

◎ひかる人財プロジェクト

貴殿が仰る通り希望を持てる場所に立てているだけで幸せなのかもしれません。

例えば択一式で40点以下だとか、選択式で0点を叩いていたら淡い希望すら持つことができません。

先ずは今年度ボーダーラインに立てていることを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

さらにご相談にお答えするとすれば、択一式であれだけの高得点が取れたのですから年明けで心配ないと思いますが、どうしても不安なら勉強再開するのはせめて11月9日の合格発表日以降で大丈夫だと思いますよ。

勉強方法は何をやっても大丈夫でしょうが、やっぱり過去問ループでしょうか?

私的には資格学校はおそらくもう必要ないような気がします。(私なら通いません。)

どうしても気になるのであれば直前期にどこかの直前パック(答練とか常識対策とか)だけ受講する感じで十分だと思いますよ。

気分転換に「衛生管理者」の勉強をするのも悪くないかもしれないですね。

www.hikarujinzai.com

 

何れにしても「国年」はほぼ間違いなく救済されそうですので、この勢いで「労安」もなんとか救済来て欲しいですね。

 

ここからは私の勝手なお願いです。

(貴殿の境遇を思えば不謹慎なお願いかもしれません。不愉快にさせてしまうかもしれません。)

このメールでのやりとりを記事にさせていただいてよろしいでしょうか?

もちろん完全匿名(当然ですがメールアドレスやお名前・ニックネーム等も完全非公開)に致します。

また出して欲しくない部分がありましたら貴殿のご要望通りカット致します。

勝手なお願いで恐縮ですが私に対する唯一の報酬だと思って何卒ご協力のほどよろしくお願い致します。

 

ひかる人財プロジェクト

 

 

◎相談者

ひかるさま

 

本当に本当に有難うございます!

こんなに出来の悪い劣等受験生のお話では、申し訳ない気がしますが、もちろん記事にして頂いて構いません。

特にカットしていただく内容もなかったと思います。

私のような長期受験生にならなくて済みますように、少しでも参考になることが出来たら嬉しく思います。

 

衛生管理者は全く頭にありませんでしたが、調べてみようと思います。

苦手な安衛法にも役に立つでしょうか。

 

勉強法に関するアドバイスも本当に有難いです。心強いです!

何せ自分に自信がないので、やっと合格ラインに達した今の知識が抜けていくのが怖いのです。少しだけ自信を持ってゆっくりスタートしようと思います。

本当に有難うございました。

発表のあとにはまたメールさせて頂きます。

ブログの更新を楽しみにしています。

 

 

 

当相談室の守備範囲(その他の資格も応相談)

・宅建士

www.hikarujinzai.com

 

・社労士

www.hikarujinzai.com

 

・FP

www.hikarujinzai.com

 

・行政書士

www.hikarujinzai.com

 

・日商簿記

www.hikarujinzai.com

 

・管理業務主任者

www.hikarujinzai.com

 

・衛生管理者

www.hikarujinzai.com

 

 

 

資格試験勉強に関するおすすめの記事

◎過去問勉強法

www.hikarujinzai.com

 

◎試験本番で失敗しないコツ

www.hikarujinzai.com

 

◎朝型勉強がおすすめ

www.hikarujinzai.com

 

◎資格試験の合格する人・落ちる人

www.hikarujinzai.com

 

◎資格試験勉強のモチベーション

www.hikarujinzai.com

 

◎資格学校の選び方

www.hikarujinzai.com

 

◎やってはいけない勉強法

www.hikarujinzai.com

 

 

★クリックしていただければ他の社労士試験情報も見ることができます!

↓↓↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

 

★クリックしていただければ他の行政書士試験情報も見ることができます!

↓↓↓


にほんブログ村

 

★クリックしていただければ他の宅建士試験情報も見ることができます!

↓↓↓


にほんブログ村