ひかる人財プロジェクト

資格とグルメが大好き 起業サポート始めました...

【相談実録その13】受かる保証のない資格(社労士)にまた一年棒に振る価値はあるのか?【資格試験に関する無料相談室】

f:id:hikarujinzai:20171202060415p:plain

 

 

今最も旬な記事

◎合格ライン・救済科目に関する講評・総評・コメントまとめ

www.hikarujinzai.com

 

◎資格学校の合格ライン予想まとめ

www.hikarujinzai.com

 

その他の相談実録

◎その6 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その7 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その8 社会保険労務士(救済待ち)

www.hikarujinzai.com

 

◎その9 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その10 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その11 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

◎その12 社会保険労務士

www.hikarujinzai.com

 

当ブログで資格試験に関する無料相談をスタートしました。

開始早々予想以上にたくさんの方からご相談のメールを頂戴し甚く感激しております。

懸命に対応しておりますので、まだご回答が届かない方は今しばらくお待ちください。

また私のアドバイスでよければご相談・ご質問を随時受付しておりますので、何かお聞きになりたい方は是非下記メールアドレスまでお送りください。

48時間程度を目処に順次回答させていただきます。

但し…

  • 最終的な合否は自己責任でお願いします。
  • 無料ですので簡易的な内容でお許しいただきます。(恐縮ですが過度の期待はご遠慮ください。)
  • どうしても私のレベルではアドバイスできそうもない内容は謹んでお断りさせていただく場合があります。(最大限努力は致します。)
  • 原則的にはご回答は一回限りとさせていただきます。(それ以上ご希望の方は合格まで回数無制限でアドバイスさせていただく有料コースをお問い合わせください。)
  • 応募多数の場合はお時間をいただく(中断する)可能性があります。
  • ご了解をいただいて、匿名で小ブログの記事にさせていただく可能性がございます。(唯一の報酬として、基本的にご協力お願いいたしますm(_ _)m)

もしそれでよければ遠慮なく下記メールにご質問(ご相談)をお送りください。

(もちろん匿名でOKです。)

 

メールアドレス:hikarujinzai@gmail.com

 

今日は相談者から了解をいただいた実際の相談(実録)を一部ご紹介します。

お名前等は非公開とさせていただきますが、その他の部分はいただいたままの文面となっております。

これから資格試験にチャレンジされる方のお役に立てば幸いです。

 

 

 

無料相談実録(その13)

◎相談者

H30年で社労士試験を受けて、4回目になります。

3回の結果を記載したいと思います。

 

H28年度

選択24(労一2 健保2 社一2 厚生年金2)

択一31

 

H29年度

選択28(健保2 社一2)

択一46

 

H30年度

選択34(足切りなし)

択一38

 

H29年度は、選択の社一で1点足りなく落ちました。

正直、諦めようと思いましたがあと1年やれば大丈夫だと思い頑張りました。

その結果、H30年度は選択は足切りなしでしたが、択一の点数を下げてしまいました。言い訳になりますが、隣の席の方の筆圧が気になりすぎて試験に集中できませんでした。正直、ショックで妻にも再チャレンジしたいと言えませんし、来年受かる保証のない試験に果たして一年、勉強に使う価値があるんだろうかと悩んでいます。

何かアドバイスをお願いいたします。

 

◎ひかる人財プロジェクト

ご相談確かにお受けしました。

隣の方の筆圧が気になったのですか?

過去の勉強形態は独学ですか?スクールですか?

あと差し支えなければご年齢と、家族構成と、今の職業が社労士に関連する業界かどうか教えていただけますか?

よろしくお願い申し上げます。

 

ひかる人財プロジェクト

 

◎相談者

ご返信ありがとうございます。

筆圧になります。試験管に申し出て席の交換も提案されましたが、自ら辞退してしまいました。

1年目 フォーサイトとTACの答練

2年目 TAC総合本科生(宮島講師)

3年目 TAC総合本科生(宮島講師)

年齢は36で妻と二人暮らしです。

今の職業は、企業で人事部に所属し新卒採用や社員研修の業務を担当しています。

よろしくお願いいたします。

 

◎ひかる人財プロジェクト

お待たせしました。

貴殿のご質問にお答えします。

本試験お疲れ様でした。

29年、30年と本当に惜しかったですね。

「選択式」と「択一式」で部分合格制だったらとつくづく思ってしまいます。

でも択一式で昨年46点も取れた方が、引き続きTACの総合本科生も受講しつつ、今年38点まで下げてしまうとは、相当隣の席の方の筆圧に影響されペースを乱してしまったのですね。

これはお気の毒としか言いようがありません。

ただ貴殿が合格できる実力を既にお持ちだということは間違いないとお見受けします。

あとはその時期(合格)を待つだけのような気がします。

そこで貴殿が「合格できる実力の持ち主」という前提で「私だったらこう考える」という視点でお答えします。

貴殿に合うかどうかは正直自信ありませんがご理解ください。

(以下偉そうなことも申しておりますので先に謝っておきます。)

 

『結論から先に言うと絶対に続けるべきだと思います。続けて欲しいです。』

 

(1つ目の理由)まだお若いことです。

私は資格の勉強を本格的に始めたのは40代後半でした。

あと10年早ければ私の人生も変わっただろうなあ〜といつも感じています。

貴殿はまだ36歳とのことです。

羨ましいほどの若さです。

社労士を取った後に起業するのかサラリーマンを続けるのかはわかりませんが、どちらにしても人生のヤマ場はまだ先です。

来年合格し、その後社労士として起業するにしても丁度良い年齢だと思います。

サラリーマンを続けるにしても管理職が見えてくる頃です。(すでに管理職であれば申し訳有りません。)

企業内社労士という道も拓けます。

とにかくイイ線まで来てますし、まだまだ撤退するような年齢ではないと思います。

 

(2つ目の理由)お子様がいらっしゃらないと言うことです。

(もし貴殿ご夫妻が子供を欲しくても恵まれない等であれば申し訳有りません。)

これは本当に大きいです。

私も娘が二人おりますが、子供のために割かれる時間とお金は膨大です。

この部分がないと言うのは勉強するには絶好の環境です。

奥様のご理解は絶対に必要ですが、子持ちの受験生(母子家庭の方とかもいらっしゃいます。)に比べると恵まれていると思います。

金銭的な部分で奥様に申し訳ないのであれば、趣味をひとつ中断するとかして捻出し、奥様の理解を求めてみてはいかがですか?

 

(3つ目の理由)今の貴殿のお仕事が人事部であると言うことです。

(1)でも少し触れましたが、貴殿がサラリーマンを継続するという前提でお話しすると、人事部で社労士の資格を持っていると周りから一目置かれるのは間違いありません。

現在社労士業務を外注しているのであればそれも不要になりコスト削減になりますし、会社も歓迎してくれるでしょう。

資格手当も付いたりするのではないですか?

昇進・昇格に悪い影響があるはずはありません。

就活生や新入社員にも安心されますし、尊敬されるのではないでしょうか?

全くの無関係の部署でお勤めであれば無理には止めませんが、人事部であれば絶対に実務に役に立つと思います。

だからこそ社労士試験への挑戦をお始めになられたのでしょうが、初心に戻ってこの資格を取る意義をもう一度明確にしておくことも悪くないと思います。

 

(4つ目の理由)今回は実力が出し切れてなくて勿体無いということです。

隣の席の方の筆圧の件もありますが、46点が38点に下がるなんて残念でなりません。 恐らく貴殿が一番びっくりされているとは思いますが、他人事ながら悔しくてなりません。

不愉快にお感じになられることを承知で申しますが、

・今年も昨年と同じような慎重さで油断することなく本試験に臨まれましたか?

・今年も昨年と同じような気迫でラストスパートしましたか?

・今年も昨年と同じような集中力でTACを受講なさいましたか?

本当に偉そうなことを申しまして恐縮です。(残念でならないからこその言葉です。)

もちろん貴殿が一番お悔しいのは理解しております。

それにしても今年は実力を出し切れていません。

それが勿体無くて仕方がないのです。

「受かる保証のない資格」ですが、受かる確度を極限まで上げることは可能だと思います。

「今年俺は極限までやったんだ!」という清々しいご気分であればもう止めません。

 

(5つ目の理由)来年に向けて貴殿の今までにない覚悟が決まるのではないかと感じるからです。

この相談室にご相談いただいた時点で、再挑戦をほぼほぼ決意なさっているのではないですか?

誰かに背中を押して欲しいのではないですか?

この相談室にご相談される方は真摯で礼儀正しい方が圧倒的に多いです。

幸いなことに冷やかしや嫌味なご相談者はまずいらっしゃいません。

貴殿も恐らく誠実で優しく真面目なお方だと思います。

貴殿も真面目に社労士試験に向き合っていらっしゃる方だと思いますので敢えて言いますが、来年はやると決めたら今度こそ「背水の陣」で望む覚悟ができそうではないですか?

そうでないとこの相談室に相談などされなかったのではないでしょうか?

過去3回が覚悟がなかったとは申しませんが、なんとなく今回決断したら今までとは違う強い「覚悟」で向き合えるような予感がします。

これは私の予感ですが、当相談室に相談なさる方はほとんどみなさん熱い決意を持って夢に向けてリスタートなさいます。

結局はご自分で決断するだけなのです。

私はその背中を押すだけです。

やっても受からなそうな方にはむやみやたらに受験の継続をすすめたりはしません。

でも貴殿の目の前にはもう合格の女神が横たわっています。

その女神を抱き上げるかどうか、どんなことがあっても絶対に合格するという覚悟ができるかどうか、合否の明暗なんてそんなものです。

 

以上不愉快な表現がありましたらお許し下さい。

でも貴殿に出来るだけ感情移入して貴殿の立場に立って真剣に考えてお答えしました。

少しでも貴殿のご決断のヒントになれば幸いです。

 

乱筆乱文そして暴論お許し下さい。

貴殿の合格を世界中で貴殿の次にお祈りしております。

どちらをご決断なさったとしても、貴殿の益々のご活躍をお祈りしております。

 

ひかる人財プロジェクト

 

◎相談者

ひかる人財プロジェクト様

ご丁寧な対応、誠に感謝しております。

 

正直、午前中の試験から隣の方の騒音に悩まされました。

1年間の努力がこんなことで無駄になるのかと涙が出そうになりました。

 

最後の方に申し込めばよかったなと後悔もしました。

択一の試験もまともに問題が頭に入ってこない状態でした。

 

自宅に帰り、採点をして選択はクリアしていていけると思いましたが、択一を採点した時点で終わったと確信しました。

模試でも合格点を取っていたので、この点数に愕然としました。

 

1年間、家庭を顧みず平日、休日ともに勉強してきました。

だからこそ、悩みましたが続けようと思います。

勇気ある言葉、ありがとうございました。

 

◎ひかる人財プロジェクト

ご丁寧にご返信ありがとうございます。

本当にお悔しかったことでしょう?

本試験場での苛立ちお察しいたします。

前回の私の回答で「ちゃんと準備しましたか?」みたいな主旨のご指摘をしてしまいましたが、ご家族も顧みずお勉強なさったんですね。

本当に失礼致しました。

でも結果的に継続を決意されたようで、自分のことのように嬉しいです。

貴殿が確実に合格できるよう陰ながらお祈りしております。

 

さてここからは当相談室恒例の私からのお願いです。

このやり取りをブログの記事にさせていただいてもよろしいでしょうか?

完全匿名で、カットすべきところはご要望通りカットいたします。

私への唯一の報酬だと思ってご協力のほどよろしくお願いいたします。

勝手なお願いで誠に恐縮ですが、お許しいただけることをお待ちしております。

 

ひかる人財プロジェクト

 

◎相談者

ひかる人財プロジェクト様

 

本当に悔しかったです。

選択がクリアしていたのに、もう1年を棒に振るのは本当に悔しいです。

でも、ここで諦めたらただの人になってしまいますからね。

 

あと1年だけ本気になって頑張ってみたいと思います。

試験の申込もあとの方が欠席者が多いような気がするので、あまり気合を入れて申し込まないようにしたいと思います。

 

ブログへの掲載、了解いたしました。

他の受験生のお役に立てるのであれば、よろしくお願いいたします。

 

 

 

当相談室の守備範囲(その他の資格も応相談)

・宅建士

www.hikarujinzai.com

 

・社労士

www.hikarujinzai.com

 

・FP

www.hikarujinzai.com

 

 

・行政書士

www.hikarujinzai.com

 

・日商簿記

www.hikarujinzai.com

 

・管理業務主任者

www.hikarujinzai.com

 

・衛生管理者

www.hikarujinzai.com

 

 

 

資格試験勉強に関するおすすめの記事

◎保有資格ランキング

www.hikarujinzai.com

 

◎過去問勉強法

www.hikarujinzai.com

 

◎試験本番で失敗しないコツ

www.hikarujinzai.com

 

◎朝型勉強がおすすめ

www.hikarujinzai.com

 

◎資格試験の合格する人・落ちる人

www.hikarujinzai.com

 

◎資格試験勉強のモチベーション

www.hikarujinzai.com

 

◎資格学校の選び方

www.hikarujinzai.com

 

◎やってはいけない勉強法

www.hikarujinzai.com

 

 

★クリックしていただければ他の社労士試験情報も見ることができます!

↓↓↓

にほんブログ村 資格ブログ 社労士試験へ
にほんブログ村

 

★クリックしていただければ他の行政書士試験情報も見ることができます!

↓↓↓


にほんブログ村

 

★クリックしていただければ他の宅建士試験情報も見ることができます!

↓↓↓


にほんブログ村