2018年度の社労士試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
ボーダーライン上(択一式44点〜46点、選択式「労一・社一・厚年・国年」補正待ち)の方はさぞや落ち着かない毎日でしょう。
合格確実(択一式47点以上、選択式傷なし)の方はおそらく充実した余裕の日々ですよね。(当ブログになどお越しになっていないと思いますが…)
どちらにしても本当にお疲れ様です。
資格学校の合格ライン予想もほぼほぼ出揃い大方の予想としては
- 択一式 45点前後 補正なし
- 選択式 23点前後 補正は国年確実、労一・社一・厚年が可能性あり
といった感じです。
そこで今日はたまたまクレアール「合否分析。」の昨年のデータがありましたので、択一式のランキング累計率を今年のデータと比較しながら2018の択一式の総合点合格ラインを検証してみます。
2017年度の本試験の合格点と平均点が2017年度の「合否分析。」ランキング累計率のどのあたりに位置していたのかを確認し、それを2018年度の「合否分析。」ランキング累計率に当て嵌めてみます。
お時間のある方は暇つぶし程度に軽い気持ちでご覧になってみてください。
2017年度クレアール「合否分析。」択一式ランキング累計率
※登録者数864名現在
点数・人数・累計人数・累計率
65点・ 1人・ 1人・ 0.1%
64点・ 0人・ 1人・ 0.1%
63点・ 2人・ 3人・ 0.3%
62点・ 1人・ 4人・ 0.5%
61点・ 3人・ 7人・ 0.8%
60点・ 3人・ 10人・ 1.2%
59点・ 3人・ 13人・ 1.5%
58点・ 9人・ 22人・ 2.5%
57点・ 7人・ 29人・ 3.4%
56点・ 7人・ 36人・ 4.2%
55点・ 25人・ 61人・ 7.1%
54点・ 24人・ 85人・ 9.8%
53点・ 28人・ 113人・ 13.1%
52点・ 36人・ 149人・ 17.2%
51点・ 37人・ 186人・ 21.5%
50点・ 51人・ 237人・ 27.4%
49点・ 43人・ 280人・ 32.4%
48点・ 47人・ 327人・ 37.8%
47点・ 51人・ 378人・ 43.8%
46点・ 54人・ 432人・ 50.0%
45点・ 50人・ 482人・ 55.8%⇒2017本試験合格点(45点)
44点・ 40人・ 522人・ 60.4%
43点・ 28人・ 550人・ 63.7%⇒2017クレアール平均点(43.2点)
42点・ 21人・ 571人・ 66.1%
41点・ 36人・ 607人・ 70.3%
40点・ 25人・ 632人・ 73.1%
39点・ 13人・ 645人・ 74.7%
38点・ 14人・ 659人・ 76.3%
37点・ 23人・ 682人・ 78.9%
36点・ 13人・ 695人・ 80.4%
35点・ 12人・ 707人・ 81.8%
34点・ 14人・ 721人・ 83.4%
33点・ 17人・ 738人・ 85.4%
32点・ 13人・ 751人・ 86.9%⇒2017本試験平均点(31.9点)
31点・ 7人・ 758人・ 87.7%
30点・ 10人・ 768人・ 88.9%
29点・ 5人・ 773人・ 89.5%
28点・ 10人・ 783人・ 90.6%
27点・ 10人・ 793人・ 91.8%
26点・ 7人・ 800人・ 92.6%
25点・ 8人・ 808人・ 93.5%
2018年度クレアール「合否分析。」択一式ランキング累計率
※登録者数892名現在
点数・人数・累計人数・累計率
65点・ 1人・ 1人・ 0.1%
64点・ 0人・ 1人・ 0.1%
63点・ 1人・ 2人・ 0.2%
62点・ 2人・ 4人・ 0.4%
61点・ 3人・ 7人・ 0.8%
60点・ 4人・ 11人・ 1.2%
59点・ 10人・ 21人・ 2.4%
58点・ 10人・ 31人・ 3.5%
57点・ 12人・ 49人・ 4.8%
56点・ 14人・ 57人・ 6.4%
55点・ 17人・ 74人・ 8.3%
54点・ 25人・ 99人・ 11.1%
53点・ 29人・ 128人・ 14.3%
52点・ 32人・ 160人・ 17.9%
51点・ 31人・ 191人・ 21.4%
50点・ 48人・ 239人・ 26.8%
49点・ 50人・ 289人・ 32.4%
48点・ 49人・ 338人・ 37.9%
47点・ 55人・ 393人・ 44.1%
46点・ 62人・ 455人・ 51.0%(昨年50.0%)
45点・ 47人・ 502人・ 56.3%(昨年55.8%:合格点)
44点・ 48人・ 550人・ 61.7%(昨年60.4%)⇒2018クレアール平均点(43.7点)
43点・ 42人・ 592人・ 66.4%
42点・ 25人・ 617人・ 69.2%
41点・ 20人・ 637人・ 71.4%
40点・ 20人・ 657人・ 73.7%
39点・ 22人・ 679人・ 76.1%
38点・ 16人・ 695人・ 77.9%
37点・ 16人・ 711人・ 79.7%
36点・ 17人・ 728人・ 81.6%
35点・ 22人・ 750人・ 84.1%
34点・ 16人・ 766人・ 85.9%
33点・ 18人・ 784人・ 87.9%⇒本試験平均点予想(昨年の31.9点の累計率の近似値)
32点・ 16人・ 800人・ 89.7%
31点・ 15人・ 815人・ 91.4%
30点・ 14人・ 829人・ 92.9%
29点・ 7人・ 836人・ 93.7%
28点・ 10人・ 846人・ 94.8%
27点・ 7人・ 853人・ 95.6%
26点・ 7人・ 860人・ 96.4%
25点・ 8人・ 868人・ 97.3%
特にキモとなる部分に注目すると・・・
47点 44.1%(昨年43.8%)⇒クレアールの予想合格ライン
46点 51.0%(昨年50.0%)⇒本試験平均点予想から導出した合格ライン
45点 56.3%(昨年55.8%)⇒2017本試験合格点
44点 61.7%(昨年60.4%)⇒2018クレアール平均点(43.7点)
43点 66.4%(昨年63.7%)⇒2017クレアール平均点(43.2点)
47点~45点まで累計率は昨年と今年で非常に似通っています。
昨年の55.8%の近似値を見るとやはり予想通り「45点」となります。
実際の本試験の平均点の近似値は「33点」となり昨年の「31.9点」からプラス1点を足し上げるとすると「46点」となります。
この累計率から見ると、昨年の55.8%から10%以上乖離する「47点」や「43点」は常識的には厳しいと思います。
「44点」も6%程度の乖離ですので可能性はなくはないが、合格ラインとして抜擢するほどの強調材料も現状ではない感じです。
以上のことから2018の択一式合格ラインは「45点」か「46点」に落ち着きそうです。
少なくとも「47点」と「43点」は除外しても良いのではないでしょうか...
いかがだったでしょうか?
以上が【44点?45点?46点?47点?】クレアール「合否分析。」択一式ランキングから2018の合格ラインを検証でした。
今回のデータからは択一式の合格ラインは…
『択一式合格点:45点・46点(わずかに44点)』
ということでまとめておきます。
また何か新しい情報がありましたら微力ながらシェアいたします。
最後になりましたがみなさんの合格を心よりお祈りしております。
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