◆合格点予想動画投稿!
◆動画の補足説明
◆36点を応援します!
宅建士試験受験生のみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
連日宅建試験合格ライン関連の薄口エントリーでお騒がせしております。
みなさんにどんな些細な情報であっても提供したいという想いだけで連投しております。
不毛な合格点予想に終始しておりますが、もしよろしければもうしばらくお付き合いください。
さて本日は、今年(2018)の36点が去年(2017)の合格点35点に劣っている点に注目します。
みなさんご承知の通り、今年の36点がパーフェクトのデータに裏付けされている訳では無論ありません。
この段階で36点決着の不安材料を晒すことで、早めに膿を出しておきたいと思います。
当欄が36点にとって有利なデータだけを集めてるだけではないか?と突っ込まれないための避けては通れない茨のみちです。
36点決着を心から願っているからこその敢えての試練の記事となります。
「2017の35点と同じように2018の36点は歓喜の美酒を浴びることができるのか?」
7つのデータを駆使して分析してみます。
7つしか無いといえば無いのですが…
◾️7つの試練
①TACの平均点
TACの平均点と合格点は密接にリンクしています。
TACの平均点が上がれば合格点も上がるし、平均点が下がれば合格点も下がります。
ちなみにTACの平均点マイナス1〜2点・±0点(3点予想)で9年連続決まっています。
◆2017の35点
平均点(2138人)35.2点
35.2ー35=0.2点のビハインド
◆2018の36点
平均点(1810人)37.3点
37.3ー36=1.3点のビハインド
<運命の審判>
『ビハインド幅が小さい方が勝利』
∴2017の35点に劣っている
※2018の平均点は今後変動します。
②LECの平均点
LECの平均点と合格点は密接にリンクしています。
ちなみにLECの平均点±1点(3点予想)で11年連続決まっています。
◆2017の35点
平均点(3246人)34.0点
34.0ー35=▲1.0点のリード
◆2018の36点
平均点第1弾(2332人)35.9点
35.9ー36=▲0.1点のリード
<運命の審判>
『リード幅が大きい方が勝利』
∴2017の35点に劣っている
※2018の平均点は第1弾の発表時です。
③TACの予想
TACは直近8年連続で合格点を当てています。
その信頼感は数ある予想陣の中では最高峰レベルです。
3点予想は高い点数で予想されているほどその点数は安心できます。
例えば36点の立場から見ると「36点37点38点」の予想より「34点35点36点」の予想の方が余裕が持てます。
◆2017の35点
TACの予想 33・34・35
◆2018の36点
TACの予想 35・36・37
<運命の審判>
『高い点数で予想されている方が価値がある』
∴2017の35点に劣っている
④日建学院の予想
日建学院は直近8年連続で合格点を当てています。
8年連続は前項のTAC同様他の追随を許さない業界第1位(同率)の実績です。
以下の考え方はTAC予想と同じです。
◆2017の35点
日建学院の予想 33・34・35
◆2018の36点
日建学院の予想 36・37・38
<運命の審判>
『高い点数で予想されている方が価値がある』
∴2017の35点に劣っている
⑤宮嵜講師の予想
宮嵜講師は直近8年連続で合格点を当てています。
宮嵜講師は予想点数も少なく、TACや日建学院より的中率は上位で信頼できます。
以下は、TAC・日建学院と同様です。
◆2017の35点
宮嵜講師の予想 34・35
◆2018の36点
宮嵜講師の予想 36・37・38
<運命の審判>
『高い点数で予想されている方が価値がある』
∴2017の35点に劣っている
⑥LECの得点分布(第1弾)
LECの得点分布は合格点は密接にリンクしています。
得点分布の値が小さいほど有利です。(得点上位者が少ないということ)
この相関関係は毎年業界全体から非常に注目されています。
◆2017の35点
LECの得点分布 55.7%
◆2018の36点
LECの得点分布 65.7%
<運命の審判>
『得点分布のパーセンテージの小さい方が勝利』
∴2017の35点に劣っている
⑦LECの偏差値(第1弾)
LECの偏差値も合格ラインに直結します。
当然偏差値が高い方が優秀ということになります。
◆2017の35点
LECの偏差値 51.7
◆2018の36点
LECの偏差値 50.1
<運命の審判>
『偏差値の数値が大きい方が勝利』
∴2017の35点に劣っている
7つの試練(不安要素)まとめ
2017の35点に2018の36点が劣っている項目は、
- TACの平均点
- LECの平均点
- TACの予想
- 日建学院の予想
- 宮嵜講師の予想
- LECの得点分布(第1弾)
- LECの偏差値(第1弾)
ということになります。
なかなかの試練ですね…。
今後2018の36点が2017の35点より優位に立つためには
- TACの平均点(最終)が36.2点未満まで下がる(現状劣っている)
- LECの平均点(第2回目)が35.0未満まで下がる(現状劣っている)
- LECの得点分布が下がる(現況劣っている)
- LECの偏差値が上がる(現状劣っている)
- ユーキャンの平均点が2017の30.61点未満(現時点で未公開)
- ユーキャンの36点の得点分布が2017の34点の上位42.3%未満(現時点で未公開)
これらが今後期待できる(変動があり得る)項目です。
各項目ひっくり返す見通しとしては、
- TACの平均点が今後随時下がっていく可能性は十分あります。
- LECの平均点が第2弾で下がる可能性は十分あります。
- LECの36点の得点分布が第2弾で下がる可能性は十分あります。
- LECの36点の偏差値が第2弾で上がる可能性は十分あります。
- とにかく「最強データ」ユーキャンの発表が待たれるところです。
2018「36点」組は絶対に最後まで諦めて欲しくないのです!
そのためにもまずはデータ的に2017の合格点「35点」を上回りましょう!
いかがだったでしょうか?
日建学院の予想と宮嵜講師の予想はほぼ同じソース(日建学院の平均点等)を使っているはずですので、ここで2枚抜きされるのは仕方のないことです。
そのことも踏まえて、敢えて今のうちに嫌なデータだけを7項目吐き出しておきました。
これらをひとつでも克服できれば着実に合格に近づきます。
現時点では今年の36点組にとってはあまり面白くない検証結果になりましたが、今後変動する項目次第では2018の「36点」が2017の「35点」より優位に立つ可能性は十分あります。
ひっくり返すことができる項目はきっちりとひっくり返していきたいですね。
ユーキャンデータにも期待です。
そして自信を持って「2018の合格ラインは36点で確定!」と言えるように、今後のデータの推移を見守りましょう。
まずは昨年の合格点「35点」を今年の「36点」がデータ的に上回ることが当面の目標となります。
当ブログでは最後まで絶対に諦めずに「36点」を応援していきます!
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