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◎この記事で宅建試験2018のすべてがわかる!
2018年度(平成30年度)宅建士試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
みなさんの今年の本試験の得点状況はいかがですか?
見事合格確実ですか?
それともちょっとヤバそうですか?
どちらにしても合格点が合格発表日まで発表されないというには本当に辛いですよね。
今年は合格ラインの予想も割れ気味です。
巷では35点~38点あたりがボーダーラインと言われています。
※参考記事
ちなみに当ブログでは動画でも公開しましたが、
本命 36点(80%)
対抗 37点(20%)
と予想させていただいております。
↓↓↓
◎動画の補足記事
ということで今日は2018の主役・大本命候補「36点」に注目します。
スタンスとしては、昨年(2017)の合格点「35点」に今年(2018)の当ブログの大本命「35点」が順次公開されているデータ上でどこまで迫れているか検証します。
項目は下記10項目(未公開のものは順次)についてリアルタイムのデータを使用します。
- 【1】予想している資格学校(講師)の数
- 【2】一点予想している資格学校(講師)の数
- 【3】予想合格ラインの最上位は合格ラインにならない
- 【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
- 【5】8年連続で的中しているTACの予想
- 【6】8年連続的中している日建学院の予想
- 【7】8年連続的中している宮嵜講師の予想
- 【8】TACの平均点 マイナス1~2点・±0点
- 【9】LECの平均点 ±1点
- 【10】ユーキャンの平均点 プラス3〜4点
- 【結果】自信を持っていいんだ?
- その他の宅建士試験に関する記事
もちろん今後データが動いた場合には修正をかけていきますのでご安心ください。
それでは「36点」決着を賭けてスタートします!
2018宅建試験合格ラインレースで「36点」組は「自信を持っていい」のか検証していきます。
【1】予想している資格学校(講師)の数
宅建士試験を商売にしている資格学校や講師陣にとって、合格ラインを的中させるということは多少その信用に影響します。
低く予想して当たらないと受験生の期待を裏切るし、高く予想して当たらないと不安を煽っただけで何だったのと批判を受けることにもなりかねません。
つまり威信をかけて(若しくは無難に)当てにきます。
そんな状況下において、予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得ます。
(2016の35点)35点を予想:19社
(2017の36点)36点を予想:36社
★カウントはお馴染みの宅建速報.comを参照
※2018はまだ未公開の資格学校があるので今後さらに増える可能性があります。
【判定】自信を持っていい
(2017:19社<2018:36社)
(参考)37点は31社で不安…
【2】一点予想している資格学校(講師)の数
前項でも書いたように資格学校にとって合格ライン予想は両刃の刃と言えます。
特に一点予想というのは確率論的には的中確率が低いので相当度胸がいります。
当たれば称賛の嵐ですが、ハズれれば一瞬にして忘却の彼方です。
それにもかかわらず一点予想をするということはそれなりの根拠がないとできるはずがありません。
一点予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得ます。
(2017の35点)35点を一点予想:4社
総合資格学院
U-CAL
宅建一発合格エンジン
宅建情報ネット
(2018の36点)36点を一点予想:5社
たっけんチャンネル
幸せに宅建に合格
資格スクール大栄
石川宅建
宅建一発合格エンジン
※2018はまだ未公開の資格学校がありますので今後さらに増える可能性があります。
【判定】自信を持っていい
(2017:4社<2018:5社)
(参考)37点は3社で不安…
【3】予想合格ラインの最上位は合格ラインにならない
このデータは明確な根拠がないのですが、ここ数年予想合格ラインの最上位は合格ラインとなっていない傾向にあります。
資格学校は無難に高め高めの予想を出してくる傾向にあるのが常です。
なぜなら低く予想して、喜ばせて、ハズして怒られるより、高く予想して、一旦諦めさせておいて、それをいい意味で裏切った(合格した)ほうがクレームにならないからです。
また穿った見方をすれば、早い段階で合格を諦めリベンジを誓い、来年に向け講座を申し込んで欲しいという大人の事情もあるのかもしれません。
合格ライン決着がそんな思惑を自然と見抜いているのかもしれません。
(2017の35点)最上位 36はNG⇒35点セーフ
(2018の36点)最上位 38はNG⇒36点セーフ
【判定】自信を持っていい(37点OK)
【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
このデータも裏付けとなる根拠はないのですが、ここ数年予想合格ラインの最低点未満は合格点になっていません。
言い換えれば(当たり前ですが)最低でもどこか1社は合格ラインを的中させているということです。
資格学校がこれだけひしめき合っていて、そのすべてが合格点をハズすということは考え辛いということなのでしょう。
もちろんせめて合格ライン予想の最低点くらいは取っておかないと箸にも棒にもかからないということなのかもしれません。
(2017の35点)最低点 32未満NG⇒35点セーフ
(2018の36点)最低点 35未満NG⇒36点セーフ
【判定】自信を持っていい(37点OK)
【5】8年連続で的中しているTACの予想
ここ8年連続で的中させている「TAC」の予想は信頼度が高いです。
3点予想ではありますが、その連続的中回数は業界最右翼です。
しかもどうせなら過去決着回数が最も多い3点予想の中央値(予想の軸)となれれば安心感が倍増します。
★過去8年の実績
・最大値 2回
・中央値 4回
・最小値 2回
(2017の35点)33・34・35(最大値)
(2018の36点)35・36・37(中央値)
【判定】 自信を持っていい(37点不安…)
【6】8年連続的中している日建学院の予想
この「日建学院」も8年連続で的中しています。
ここも3点予想ではありますが、業界最王手だけあってなかなかの精度です。
これもどうせなら過去の決着回数が最も多い3点予想の最大値となってくれればグッと自信を持てそうです。
★過去8年の実績
・最大値 5回
・中央値 1回
・最小値 2回
(2017の35点)33・34・35(最大値)
(2018の36点)36・37・38(最小値)
【判定】 不安…(37点不安…)
【7】8年連続的中している宮嵜講師の予想
宅建業界随一の人気講師・宮嵜先生も8年連続で的中しています。
1点予想や2点予想の年度もあり、その的中率はTACや日建学院より勝っています。
これもどうせなら(1点予想の年度を除いて)過去最も決着回数が多い最大値となれればGOODです。
(注)ちなみに今年は中央値の37点が本命とのことです…
★過去8年の実績
2010 2点予想で最大値
2011 3点予想で最大値
2012 3点予想で最小値
2013 1点予想で的中
2014 1点予想で的中
2015 2点予想で最大値
2016 2点予想で最大値
2017 2点予想で最大値
(2017の35点)34・35(最大値)
(2018の36点)36・37・38(最小値・講師の本命は中央値)
【判定】 どちらにせよ不安…(37点は微妙)
【8】TACの平均点 マイナス1~2点・±0点
過去9年「TAC」のデータリサーチ平均点のマイナス1~2点・±0点で決まっています。
ただこのデータ(平均点)は日々刻々と変動していきます。
今回の検証は現時点での平均点を参考にしていますが、今後変動すれば随時修正をかけていきます。
3個の合格点候補に推定されたどれかに該当することが最低限本命としては求められます。
★過去9年の実績
・マイナス2点(最小値)2回
・マイナス1点(中央値)5回
・±0点(最大値)2回
(2017の35点)平均点35.2⇒推定33・34・35(最大値)
(2018の36点)平均点37.4⇒推定35・36・37(中央値)
(2018年11月7日 1888人)
※TACの平均点はリアルタイムに変動します。
【判定】自信を持っていい(37点不安…)
【9】LECの平均点 ±1点
過去11年「LEC」の無料成績診断平均点の±1点で決まっています。
2017年は3個推定の最大値(+1点)で決まっていますが、今年の36点は中央値(±0点)となっています。
★過去11年の実績
・マイナス1点(最小値)2回
・±0点(中央値)6回
・プラス1点(最大値)3回
(2017の35点)平均点34.0⇒推定33・34・35(最大値)
(2018の36点)平均点35.9⇒推定35・36・37(中央値)
(2018年 2332人)
【判定】自信を持っていい(37点不安…)
【10】ユーキャンの平均点 プラス3〜4点
過去9年で2回を除き「ユーキャン」の自動採点サービス平均点のプラス3〜4点が合格ラインになっています。
このデータは知る人ぞ知る驚愕の的中実績を誇っています。
これが最終的に合格ライン予想にトドメを刺すといっても過言ではありません。
とにかくこのユーキャン平均点が出るまで、どの得点の受験生も絶対に諦めてはならないのです。
ユーキャン平均点のプラス3〜4点で踏みとどまることが必須です。
(2017の35点)平均点30.61⇒推定34・35点
(2018の36点)未公開
【判定】未公開
【結果】自信を持っていいんだ?
・「36点」は9項目のうち
「自信を持っていい」は7項目・77.8%
・「37点」は9項目のうち
「自信を持っていい」は2項目・22.2%
※データが今後変動する項目があります!
これが100%に近づけば近づくほど36点(もしかすると37点)が本命としての重責を担う資格を持つということになります。
35点・38点はもっと昨年の35点のデータに迫れていませんので、やはり36点か37点が有力候補であることは間違いなさそうですが、36点が77%というのはやや物足りないですね。
これではまだ36点が「自信を持っていい」とは言えません。
今後、まだ未公開の【10】ユーキャンの平均点が未公開ですし、今後データが変動する項目も加味する必要がありますが、2018年の36点(若しくは37点)が、2017年の35点にどこまで迫れるか引き続き検証していきたいと考えています。
以上が【36点は「自信を持っていいんだ?」】2018宅建試験合格ラインの本命36点と2017合格点35点を徹底比較でした。
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