社労士試験は実力ではなく運が左右するという議論がよくあります。
正直に言うと私は運ではなくはないと思っています。
もちろんこの議論を出来るのは合格レベルまで努力して勉強している人だけだと思いますが、
私も2014年の労一の選択式は確信を持って解答した訳ではありません。
即ちまさにまぐれ合格しました。
私も単に運が良かったのだと思います。
私は最近『運鈍根』という言葉に拘っています。
運鈍根はビジネスマンや経営者の成功の秘訣だとよく言われています。
私の解釈を具体的に説明すると、
運➡︎運を掴むために明るく元気に前向きに楽観的に振る舞う、運を呼び込む
鈍➡︎失敗を恐れない、まわりを気にしない、人の評価を気にしない
根➡︎馬鹿みたいに当たり前のことを根気よくやる
ベタな内容ですが、
小難しい表面的なありがちな自己啓発法よりわかりやすいと感じています。
私より合格に相応しい人は多分たくさんいると思います。
私は本当にラッキーだったとしか言えないと思います。
でも皆さんにオススメしたいのは、
出来るだけ社労士試験に楽観的に明るく取り組んで欲しいということです。
そうすれば運も引き寄せ、
合格することができるのではないでしょうか。
今日のブログは、
合格レベルにありながら不合格だった方には本当に不愉快な、
神経を逆撫でするような内容だと思います。
本当に申し訳ありません。
社労士試験は実力が紙一重どころか、
実力が正確に反映されない不条理な試験であることは本当に実感しています。
そのような方に対しては今日のブログは軽く読み飛ばしてくださいとしか言いようがありません。
私の場合、
試験結果に影響したかどうかは不明ですが、
まわりの人達は私も含めて楽観的な人が多いです。
本当に恵まれていると思います。
改めてこれからも運鈍根の考え方を頭の片隅に置いて人生を進んで行きたいと思います。
これから初めて受験する皆さんにもちょっと心の片隅に置いておいていただければと思い今日は書いてみました。