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2021年度の社労士試験を受験したみなさんこんにちは!
本試験本当にお疲れ様でした。
ボーダーライン上の方は合格ラインが気になって仕方がないのではないでしょうか?
私も同じ経験をした身ですので、その心中は痛いほどよくわかります。
◎必見!2021救済科目・合格ラインに関するまとめ
そんなお疲れのみなさんをもしかすると一喜一憂させてしまうかもしれませんが、今日はTACの初動のデータリサーチ平均点(公開直後)を使って択一式の合格ラインを導出してみたいと思います。
まだ本試験が終わって1週間も経っていないので、データ的には不十分です。
それを最初にご理解いただいて、流れとしては先ずTACの択一式平均点の最終値を推定します。
その推定最終値を使って昨年の手法に当て嵌め今年の合格ラインを出してみます。
今後TACの平均点がどのように動いていくかは神のみぞ知るですので、そこは十分ご理解ください。
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◉ひかる人財PJの2021合格ライン予想
※データに基づかない「肌感予想」とデータに基づくより精緻な「データ予想」の2パターン出させていただきますますので予めご理解ください。
<肌感予想>
◾️選択式
労一
◾️択一式
44点±1点
<データ予想>
◾️選択式
労安
労災
雇用:やや厳しい
労一
社一:一息届かず
健保
厚年
国年
◾️択一式
45点有力
44点も可能性はなくはない
(((択一式合格ライン予想))) TAC平均点データ検証
過去19年間のTACと本試験の択一式平均点の相関
※「択一式」過去19年間のTACデータリサーチ平均点と厚労省開示本試験平均点の散布図からの近似曲線
(横軸)TAC平均点
(縦軸)本試験平均点
◉検証の考え方
①TACデータリサーチ平均点の最終値を推定する
②その推定した最終値を過去19年のTACデータリサーチ平均点と厚労省開示平均点の近似曲線に代入し、そこから2021年の平均点を推定する
③その平均点と昨年の平均点を比較して「合格基準の考え方」に則り合格ラインを算定する
以上となります。
①2021年度 TACデータリサーチ平均点の最終値推定
・2019年度のTACデータリサーチ平均点初動値と最終値
初動 42.4点
最終確定 42.1点(対初動値99.292%)
・2020年度のTACデータリサーチ平均点初動値と最終値
初動 42.9点
最終確定 42.6点(対初動値99.301%)
★2020年度のTACデータリサーチ平均点初動値と最終値の「推定」
初動 44.7点
最終推定 44.39点(対初動値99.3%:過去2回の係数を参考にした)
②上記の近似曲線から導出した2021の本試験平均点推定値(ひかる算出値)
32.29点
③データ検証
2020の厚労省発表本試験平均点31.5点で合格ライン44点だった
②で導出した
2021本試験平均点推定値(32.29点)
(ー)マイナス
2020本試験平均点(31.5点)
=プラス0.79点
∴2020の合格点44点プラス1点(0.79点を四捨五入換算※)=45点
ただ同様の算出法で昨年「44点」と予想しましたが、実際には労災で全員正解(1点)が発生したにもかかわらず本試験合格ラインが44点だったことを考えると、本年にボツ問が発生しない前提で考えると算出値マイナス1点を予想すべき余地はなくはないと考え、44点の可能性は残すべきであると考えました。
その他資格スクールの初動の講評が概ね「難化」とアナウンスされたことも考慮し、当ブログの肌感予想は44点±1点と公開しました。
ただデータもぼちぼち出揃い始め、それを鑑みると43点はやや厳しいような気がしております。
詳しくはもう少しデータが出揃った段階でさらに精緻な「データ予想」として公開予定です。
◉昨年の肌感予想記事
参考までに当ブログでの得点アンケート(918名分)結果も参考にしてください。
(定期的に更新予定です!)
択一式合格ライン肌感予想の結論
「択一式の推定合格ラインは初動の肌感では44点±1点」
いかがだったでしょうか?
以上が【第53回社労士試験2021択一式合格ラインは〇〇点⁉︎】TACデータリサーチ平均点の初動値から算出した肌感予想でした。
前提としてTACの平均点の最終値を「推定」した上でのデータ検証です。
今後TACのデータリサーチ平均点が推定以上に上がったり・下がったりする可能性は当然ございます。
そこをご了承いただいて参考程度にお読みいただけるとうれしいです。
引き続き選択式の救済可能性や、択一式合格ラインのより精緻なデータ検証を行っていく予定ですのでもし宜しければまた当ブログにお越しください。
みなさんの合格を心よりお祈りしております…
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