(((新着)))
2019年度の社労士試験を受験したみなさんこんにちは!
本試験本当にお疲れ様でした。
ボーダーライン上の方は合格ラインが気になって仕方がないのではないでしょうか?
私も同じ経験をした身ですので、その心中は痛いほどよくわかります。
◎救済科目・合格ラインに関するまとめ
そんなお疲れのみなさんをもしかすると一喜一憂させてしまうかもしれませんが、今日はTACの初動のデータリサーチ平均点(公開直後)を使って択一式の合格ラインを導出してみたいと思います。
この記事でも書きましたがTACの最終データ(平均点の最終値)からの検証で昨年はズバリと的中しました。
まだ本試験が終わって1週間ですので、データ的には不十分です。
それを最初にご理解いただいて、流れとしては先ずTACの択一式平均点の最終値を推定します。
その推定最終値を使って昨年の手法に当て嵌め今年の合格ラインを出してみます。
今後TACの平均点がどのように動いていくかは神のみぞ知るですので、そこは十分ご理解ください。
それでは昨年の振り返りから始めます。
(((択一式合格ライン))) TAC平均点データ検証
昨年(2018年度)の振り返り
※「択一式」過去16年間のTACデータと本試験開示データの散布図からの近似曲線
(横軸)TAC平均点
(縦軸)本試験平均点
◎2018のTACデータ(最終)
44.4点
◎近似曲線から導出した2018の本試験平均点推定値
32.0点⇒本試験結果 32.1点
2017の本試験平均点31.9点で合格ライン45点⇒+0.2点で合格点は45点
★本試験結果
「択一式の合格ラインは45点で的中!」
過去17年間のTACと本試験の択一式平均点の相関
※「択一式」過去17年間のTACデータと本試験開示データの散布図からの近似曲線
(横軸)TAC平均点
(縦軸)本試験平均点
◎2018年度のTAC初動値と最終値
初動 44.8点
最終 44.4点(対初動値99.0%)
◎2019年度のTAC初動値と最終値の「推定」
初動 42.4点
最終推定 42.0点(対初動値99.0%)
◎近似曲線から導出した2019の本試験平均点推定値
30.3点
2018の本試験平均点32.1点で合格ライン45点
30.3点マイナス32.1点=マイナス1.8点
∴2018の合格点45点マイナス2点(1.8点を四捨五入)=43点
★データ検証(推定値)
「択一式の推定合格ラインは43点」
いかがだったでしょうか?
以上が【令和元年社労士試験2019】(((択一式合格ライン)))TACの公開直後平均点データ検証!でした。
前提としてTACの平均点の最終値を「推測」した上でのデータ検証です。
今後TACのデータリサーチ平均点が推定以上に上がったり・下がったりする可能性は当然ございます。
そこをご了承いただいて参考程度にお読みいただけるとうれしいです。
引き続き選択式の救済可能性や、択一式合格ラインのより精緻なデータ検証を行っていく予定ですのでもし宜しければまた当ブログにお越しください。
みなさんの合格を心よりお祈りしております…
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