2017年宅建士試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
合格ライン予想に翻弄される日々にもういい加減お疲れになっている頃ではないでしょうか?
何度も言ってますが、宅建試験って本当にしんどい試験ですね。
でもこの宅建試験の合格発表までの胃が痛くなってしまいそうな期間のことを業界随一の熱血講師、LECの水野先生はこのように言及されています。
気になってもいいじゃない
にんげんだもの (みずの)
と言うことで気になる方は発表前の1ヶ月半
徹底的に気にしてみる。
これはある意味
宅建試験を楽しみ、味わい尽くす作法のような気がするのである。
今年はLECのデータのみからだと34点か35点かなと。
ただし、提出頂いた得点データからのみの判断であり、そのデータの大部分が都内のLECの解答速報会でのデータなのです。
都内は試験日は雨、雨だと微妙な状態の方は参加されないことが多いため、下方にブレる可能性が高いです。
★詳しくこちら
↓↓↓
これは私もまったく同感です。
こんなスリルのある経験はしたくてもできるものではありません。
経験者だけに言えることですが、このドキドキ感たっぷりのお祭りにたった7,000円の参加費(受験料)で参加できると思えば安いものです。
まさに今ボーダーライン上にいる方はそんな心境になれるはずないでしょうが、でもどうせなら水野先生が仰るように、希望を捨てず合格点近辺にいる人にしかできない貴重な体験を味わい尽くしてみませんか・・・?
そこで今日は11月に新たに公開される予定の、合格ラインを予測する上で無視できない未公開データをご紹介します。
言うまでもなく噂の「ユーキャンデータ」に勝るものはありませんが、それ以外でも未発表のデータが「34点で確定的」の流れを変えてくれはしないかと注目しています。
先日の衆院選でも小池百合子さんが『排除する』『さらさらない』と発言したことで一気に潮目が変わり希望の党は惨敗しました。
逆に立憲民主党が判官贔屓も手伝って躍進しました。
※枝野氏のTwitterより
もしユーキャンデータが業界が震撼するような想像以上に低い平均点を発表してくれれば、合格ライン予想の流れは激変します。
33点・32点が躍進することもあり得るのです。
そのことをひたすら祈りつつ、今後公開予定のデータのチェックをしてみてください。
▽10月31日現在未公開データ▽
ユーキャン平均点
「平均点の+3点(4点)が合格点となる」
平成20年:サンプル数4228人 平均29.80点 合格点33点(平均点+3点)
平成21年:サンプル数不明 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成22年:サンプル数4000人 平均32.10点 合格点36点(平均点+4点)
平成23年:サンプル数4330人 平均33.05点 合格点36点(平均点+3点)
平成24年:サンプル数3170人 平均29.77点 合格点33点(平均点+3点)
平成25年:サンプル数4417人 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成26年:サンプル数3642人 平均29.10点 合格点32点(平均点+3点)
平成27年:サンプル数4644人 平均27.89点 合格点31点(平均点+3点)
平成28年:サンプル数3928人 平均31.41点 合格点35点(平均点+4点)
平成29年:サンプル数3716人 平均点30.61点 ∴予想合格ライン34点(35点)
ユーキャン得点分布データ
「得点分布47%以下で最も低い点数が合格点となる」
平成23年:合格点36点 4330人のうち36点以上は1883人(上位43.5%)
平成24年:合格点33点 3170人のうち33点以上は1364人(上位43.0%)
平成25年:合格点33点 4417人のうち33点以上は2078人(上位47.0%)
平成26年:合格点32点 3642人のうち32点以上は1642人(上位45.1%)
平成27年:合格点31点 4644人のうち31点以上は1895人(上位40.8%)
(参考)46.9%の30点が法則に該当していたが、ギリギリ合格点とならず(不的中)
平成28年:合格点35点 3928人のうち35点以上は1605人(上位40.9%)
(参考)34点以上は上位47.3%で該当せず
平成29年:35点35.06% ◎34点42.33% 33点48.98% 32点54.60%
宅建情報ネット
母集団は少ないのですが、注目データです。
「算定値の+2~+4点が合格点となる」
※算定値=正答率から計算した得点の小数点以下を切り捨て
★科目別正答率
平成23年
「権利及び権利の変動」出題数14 65.1%
「法令上の制限」出題数8 58.4%
「宅地建物取引業法」出題数20 70.3%
「税・その他」出題数8 59.3%
平成24年
「権利及び権利の変動」出題数14 56.9%
「法令上の制限」出題数8 61.2%
「宅地建物取引業法」出題数20 60.4%
「税・その他」出題数8 67.4%
平成25年
「権利及び権利の変動」出題数14 50.1%
「法令上の制限」出題数8 56.7%
「宅地建物取引業法」出題数20 72.9%
「税・その他」出題数8 57.8%
平成26年
「権利及び権利の変動」出題数14 52.1%
「法令上の制限」出題数8 57.8%
「宅地建物取引業法」出題数20 69.7%
「税・その他」出題数8 43.4%
平成27年
「権利及び権利の変動」出題数14 51.7%
「法令上の制限」出題数8 57.7%
「宅地建物取引業法」出題数20 61.2%
「税・その他」出題数8 72.2%
平成28年
「権利及び権利の変動」出題数14 60.5%
「法令上の制限」出題数8 71.4%
「宅地建物取引業法」出題数20 61.0%
「税・その他」出題数8 58.4%
平成29年(未公開)
「権利及び権利の変動」出題数 ??%
「法令上の制限」出題数 ??%
「宅地建物取引業法」出題数 ??%
「税・その他」出題数 ??%
この科目別正答率データで実際に算定
平成23年 合格点36点 算定値 32.59⇨32(算定値+4点)
平成24年 合格点33点 算定値 30.33⇨30(算定値+3点)
平成25年 合格点33点 算定値 30.75⇨30(算定値+3点)
平成26年 合格点32点 算定値 29.33⇨29(算定値+3点)
平成27年 合格点31点 算定値 29.87⇨29(算定値+2点)
平成28年 合格点35点 算定値 31.05⇨31(算定値+4点)
平成29年 算定値 ??⇨?? 推定点??・??・??点
11月上旬公開予定!
宅建ゼミナール
「予想合格ラインが過去11年間で10回的中」
近年は予想点数も1点か2点に絞っていて信頼度MAXです。
今年は第一次予想が33点、34点となっています。
さらにこの予想は第二次、最終と計3回公開されます。
そして第二次以降は自信度も公開してくれるはずです。
★過去11年の的中実績
平成18年:予想35±1点 合格点34点 的中
平成19年:予想36±1点 合格点35点 的中
平成20年:予想32±1点 合格点33点 的中
平成21年:予想35±1点 合格点33点 ✖
平成22年:予想35・36点 合格点36点 的中
平成23年:予想36±1点 合格点36点 的中
平成24年:予想33・34点 合格点33点 的中
平成25年:予想33・34点 合格点33点 的中
平成26年:予想32点 合格点32点 的中
平成27年:予想31・32点 合格点31点 的中
平成28年:予想34・35点 合格点35点 的中
平成29年:予想33・34点(第一次予想)
第二次予想公開!
合格確率 34点(40%)・33点(60%)
最終予想 11月下旬公開予定!
合格確率 ??点(??%)・??点(??%)
不動産法律セミナー
「全体講評の難易度に関するコメントが的確」
不動産業界誌ですが、毎年的確な講評を誌面で発表しています。
以前は合格点も予想していて、その的中実績は目を見張るものがありました。
最近は明確な合格ラインは出さないのですが、前年比較で合格点が上がるか下がるかの判定は出しています。
抜群の的中実績を誇っていた情報網からのコメントには重みがあります。
業界全体のデータをたっぷり吸った合格発表直前の見解に今年も注目です。
★最近のコメント
平成27年 「合格点は下がると思われる」 前年32点⇨31点
平成28年 「合格点は上昇すると思われる」 前年31点⇨35点
平成29年 「合格点は??ると思われる」 前年35点⇨??点
11月20日公開予定!
以上が【諦めるつもりはさらさらない!】未公開データで2017宅建試験合格ライン予想の潮目が変わることをひたすら祈る!!でした。
今週・来週とユーキャンデータ到着前のひとつのヤマがありそうですね。
また新たな情報を入手次第、リアルタイムで一刻も早くシェア致しますので楽しみにしていてください。
最後まで諦めず、潮目が変わるのを期待して待ちましょう!
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【参考】2017年度宅建士試験に関する記事
◎宅建試験記事PV数ランキング
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◎TAC・LECのコラボ平均点
◎神7の予想
◎35点で決まる憂鬱
◎2016・34点 VS 2017・33点
◎マークシートが楽しくなるシャープペンシル