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◎2017本命・対抗一騎打ち
2017年度(平成29年度)宅建士試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
世間は選挙一色ですね。
今日は選挙ネタを絡めて進めていきます。
ところでみなさんの今年の本試験の得点状況はいかがですか?
見事合格確実ですか?
それともちょっとヤバそうですか?
どちらにしても合格点が合格発表日まで発表されないというには本当に辛いですよね。
今年は合格ラインの予想も割れ気味です。
巷では32点~35点あたりがボーダーラインと言われています。
※参考記事
ちなみに当ブログでは・・・
本命 34点
対抗 33点
と予想させていただいています。
ということで今日は2017の主役・大本命候補「34点」に注目します。
スタンスとしては、昨年(2016)の合格点「35点」に今年(2017)の当ブログの本命でもある「34点」が順次公開されているデータ上でどこまで迫れているか検証します。
項目は下記10項目(未公開のものは順次)、リアルタイムのデータを使用します。
- 【1】予想している資格学校(講師)の数
- 【2】一点予想している資格学校(講師)の数
- 【3】予想合格ラインの上位2個は合格ラインにならない
- 【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
- 【5】的中数第一位 日本マンパワーの予想
- 【6】的中率第一位 資格スクール大栄の予想
- 【7】宅建ゼミナールの最終予想
- 【8】TACの平均点 マイナス1~2点・±0点
- 【9】LECの平均点 ±1点
- 【10】ユーキャンの平均点 プラス3(〜4)点
- 【結果】当選確率
- その他の宅建士試験に関する記事
もちろん今後データが動いた場合には修正をかけていきますのでご安心ください。
それでは「34点」の当落を賭けてスタートします!
2017宅建試験合格ラインレースで「34点」に当確ランプが点灯するかどうか、バラのリボンが付くかどうか検証していきます。
【1】予想している資格学校(講師)の数
宅建士試験を商売にしている資格学校や講師陣にとって、合格ラインを的中させるということは多少その信用に影響します。
低く予想して当たらないと受験生の期待を裏切るし、高く予想して当たらないと不安を煽っただけで何だったのと批判を受けることにもなりかねません。
つまり威信をかけて(若しくは無難に)当てにきます。
そんな状況下において、予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得るのです。
(2016)35を予想:28社
(2017)34を予想:32社
★詳細はお馴染みの下記サイト参照
↓↓↓
宅建解答速報2017合格ラインと合格点-平成29年の最新予想発表
※2017はまだ未公開の資格学校があるので今後さらに増える可能性があります。
【判定】当確(2016:28社<2017:32社)
(参考)33点は23社で苦戦
【2】一点予想している資格学校(講師)の数
前項でも書いたように資格学校にとって合格ライン予想は両刃の刃と言えます。
特に一点予想というのは確率論的には的中確率が低いので相当度胸がいります。
当たれば称賛の嵐ですが、ハズれれば一瞬にして忘却の彼方です。
それにもかかわらず一点予想をするということはそれなりの根拠がないとできるはずがありません。
一点予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得るのです。
(2016)35を一点予想:5社
資格スクール大栄
LEC 亀田講師
美人?講師
LEC 林講師
保坂つとむ講師
(2017)34を一点予想:6社
保坂つとむ講師
インネットスクール
宅建士合格広場
LEC 水野講師
宅建ダイナマイト
石川宅建
※2017はまだ未公開の資格学校がありますので今後増えて逆転する可能性があります。
【判定】当確(2016:5社<2017:6社)
(参考)33点は3社で苦戦
【3】予想合格ラインの上位2個は合格ラインにならない
このデータは明確な根拠がないのですが、ここ数年予想合格ラインの上位2個は合格ラインとなっていない傾向にあります。
資格学校は無難に高め高めの予想を出してくる傾向にあるのが常です。
なぜなら低く予想して、喜ばせて、ハズして怒られるより、高く予想して、一旦諦めさせておいて、それをいい意味で裏切った(合格した)ほうがクレームにならないからです。
また穿った見方をすれば、早い段階で合格を諦めリベンジを誓い、来年に向け講座を申し込んで欲しいという大人の事情もあるのかもしれません。
合格ライン決着がそんな思惑を自然と見抜いているのかもしれません。
(2016)上位2個 36・37以外⇒35点セーフ
(2017)上位2個 35・36以外⇒34点セーフ
【判定】当確(33点も当確)
【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
このデータも裏付けとなる根拠はないのですが、ここ数年予想合格ラインの最低点未満は合格点になっていません。
言い換えれば(当たり前ですが)最低でもどこか1社は合格ラインを的中させているということです。
資格学校がこれだけひしめき合っていて、そのすべてが合格点をハズすということは考え辛いということなのでしょう。
もちろんせめて合格ライン予想の最低点くらいは取っておかないと箸にも棒にもかからないということなのかもしれません。
(2016)最低点 33未満⇒35点セーフ
(2017)最低点 32未満⇒34点セーフ
【判定】当確(33点も当確)
【5】的中数第一位 日本マンパワーの予想
ここ8年連続で的中させている「日本マンパワー」の予想は信頼度が高いです。
3点予想ではありますが、その連続的中回数は業界随一です。
しかもどうせなら3点予想の中央値(予想の軸)となれれば安心感が増します。
ただ中央値で決着したのは過去8年で直近の3回(2014・2015・2016)だけというのはちょっと嫌なデータではありますが...
毎年無難な予想とも言われていましたが、今年は攻めてきました。
(2016)34・35・36(35点が中央値)
(2017)32・33・34(34点は非中央値)
【判定】 苦戦(33点が当選)
【6】的中率第一位 資格スクール大栄の予想
とにかく「資格スクール大栄」の一点予想は理屈抜きにお見事です。
毎年1点予想で過去8年で5回も当てているのです。
しかも2014、2015、2016とここ3年連続的中しています。
予想方法が精度を増したのか、予想している方が良い薬でも見つけたのか、とにかく確変中です。
この予想はユーキャンの平均点(後述)とともに業界全体が大注目しています。
資格スクール大栄に一点予想してもらえれば、晴れて大本命の資格を得たと言ってもいいのではないでしょうか。
今年の主役の座は何点なのでしょうか。
(2016)大栄一点予想:35(=35点)
(2017)大栄一点予想:33(非34点)
【判定】苦戦(33点が当選)
【7】宅建ゼミナールの最終予想
ホームページがいささかエキセントリックな「宅建ゼミナール」も抜群の的中率を誇っています。
過去11年間でなんと10回も的中しているのです。
近年は予想点数も1点か2点ですのでとても清々しいです。
予想は第一次、第二次、最終と三段階で、業界の情報を吸収しながらその精度は増していくと見られています。
後出しジャンケンとの批判にもめげません。
さらに予想の自信度の比重まで出してくれるところも好感が持てます。
ただ昨年「34点自身度90%」と公表し、35点で決着したのは34点組を悲しませました。
(2016)34(90%)35(10%)
(2017)33・34(第一次予想:自信度は未公開)
・第二次予想 合格確率 33点(60%)34点(40%)
※今後最終予想およびその自信度の比重が公開されます。
【判定】当確(33点も当確)
【8】TACの平均点 マイナス1~2点・±0点
過去8年「TAC」のデータリサーチ平均点のマイナス1~2点・±0点で決まっています。
ただこのデータ(平均点)は日々刻々と変動していきます。
今回の検証は現時点での平均点を参考にしていますが、今後変動すれば随時修正をかけていきます。
3個の合格点候補に推定されたどれかに該当することが最低限本命としては求められます。
大本命であればできれば中央値(軸となる点数)でキメたいところです。
(2016)平均点36.0⇒推定34・35・36(中央値)
(2017)平均点35.2⇒推定33・34・35(中央値)
(2017年11月2日 2138人)
※TACの平均点はリアルタイムに変動します。
【判定】当確(33点は苦戦)
【9】LECの平均点 ±1点
過去10年「LEC」の無料成績診断平均点の±1点で決まっています。
これも2016年は3個推定の軸となる中央値で決まっていますので、今年もフェアウェイど真ん中を狙って行きたいところです。
(2016)平均点35.0⇒推定34・35・36(中央値)
(2017)平均点34.0⇒推定33・34・35(中央値)
(2017年10月28日 3246人)
【判定】当確(33点は苦戦)
【10】ユーキャンの平均点 プラス3(〜4)点
過去9年で2回を除き「ユーキャン」の自動採点サービス平均点のプラス3点の1点予想が合格ラインになっています。(適用されなかった2回はいずれもプラス4点)
昨年、プラス3点(プラス4点で決着)ルールはギリギリ適用されませんでしたが、このデータは知る人ぞ知る驚愕の的中実績を誇っています。
これが最終的に合格ライン予想にトドメを刺すといっても過言ではありません。
とにかくこのデータが出るまで、どの得点の方も絶対に諦めてはならないのです。
できればプラス3点、最低でもプラス4点で踏みとどまることが必須です。
(2016)平均点31.41⇒推定34点(+4点で35点)
(2017)平均点30.61⇒推定34点(+4点で35点)
【判定】当確(33点は苦戦)
【結果】当選確率
・「34点」は10項目のうち「当選確実」は8項目
「当選確率」80.0%
・「33点」も10項目のうち「当選確実」は5項目
「当選確率」50.0%
※データが今後変動する項目あり
これが100%に近づけば近づくほど34点(もしかすると33点)が本命としての重責を担う資格を持つということになります。
32点・35点はもっと昨年の35点のデータに迫れていませんので、やはり34点か33点が有力候補であることは間違いなさそうですが、34点が80%というのはやや物足りないですね。
これではまだ34点が「当選確実」とは言えません。
今後、まだ未公開の【10】ユーキャンの平均点が未公開ですし、今後データが変動する項目も加味する必要がありますが、2017年の34点(若しくは33点)が、2016年の35点にどこまで迫れるか引き続き検証していきたいと考えています。
以上【34点に当確ランプ?】2017年宅建試験の合格ラインの主役は当選確実のバラを付けることができるのか?でした。
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