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資格学校・講師陣の2016合格ライン予想
2016年10月25日 11:00現在
日建学院・・・・・・33・34・35
週刊住宅新聞社・・・34・35・36
資格の大原・・・・・35・36(37を除外)
LEC・・・・・・・・34・35・36
住宅新報社・・・・・35・36
資格スクール大栄・・35
TAC・・・・・・・・34・35・36
クレアール・・・・・33・34・35
エル・エー・・・・・34・35・36
九州不動産専門学院・35・36
日本マンパワー・・・34・35・36
資格スクエア・・・・35・36・37
駿台法律経済専門学校
梶原塾・・・・・・・34
保坂つとむ先生・・・34・35
日建学院:宮嵜先生・34
LEC:水野先生・・・34・35
LEC:亀田先生・・・35
宅建ゼミナール・・・34・35
メダリストクラブ・・
LEC:林先生・・・・
宅建情報ネット・・・34
LEC:久保田先生・・34
タキザワ宅建予備校・33・34・35
フォーサイト・・・・34・35・36
拓明館・・・・・・・33・34
Kenビジネススクール34・35
宅建士合格広場・・・34
日本ビジネス法研究所34・35・36
氷見敏明講師・・・・33・34・35
★当ブログ・・・・・本命35・対抗34
主要3社の平均点
【TAC】
宅地建物取引士データリサーチ 総合診断
2016年10月27日 5:30
登録人数 1,675人
平均点 36.0点
【LEC】
2016年度宅建本試験無料成績診断
(第一弾)
2016年10月21日
登録人数 2,186人
平均点 35.6点
(第二弾)
2016年10月27日
登録人数 2,758人
平均点 35.0点
【ユーキャン】
平成28年度解答分析無料サービス分析結果結果報告書
登録人数 ???人
平均点 ??点
2016年度(平成28年度)宅建士試験を受験したみなさんこんにちは!
いかがお過ごしですか?
みなさんの今年の本試験の得点状況はいかがですか?
無事合格してそうですか?
ちょっと厳しそうですか?
合格点がまだまだ先の合格発表日まで発表されないので本当にうつうつしますよね。
今年は合格ラインの予想も割れ気味です。
巷では34点~36点がボーダーラインと言われています。
※参考記事
ちなみに当ブログの合格ライン予想は・・・
本命 35点
対抗 34点
とさせていただいています。
前回の記事でちょっと影が薄くなってきた対抗格の「34点」にスポットを当ててみました。
↓↓↓
ということで今日は2016の大本命(だった...?)「35点」に注目します。
スタンスとしては、昨年(2015)の合格点「31点」に今年(2016)の当ブログの本命でもある「35点」が合格発表前に公開されているデータ上どこまで迫れているのかを検証します。
項目は下記10項目(1項目未公開)、現時点でのデータを使用します。
- 資格学校・講師陣の2016合格ライン予想
- 主要3社の平均点
- 【1】予想している資格学校(講師)の数
- 【2】一点予想している資格学校(講師)の数
- 【3】予想合格ラインの上位2個は合格ラインにならない
- 【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
- 【5】的中数第一位 日本マンパワーの予想
- 【6】的中率第一位 資格スクール大栄の予想
- 【7】宅建ゼミナールの最終予想
- 【8】TACの平均点 ±0、マイナス1~2点
- 【9】LECの平均点 ±1点
- 【10:未公開】ユーキャンの平均点 プラス3点
- 【結果】迫れている度
- その他の宅建士試験に関する記事
もちろん今後データが動いた場合には修正をかけていきますのでご安心ください。
それでは「35点」の命運を賭けてスタートします!
【1】予想している資格学校(講師)の数
宅建士試験を商売にしている資格学校や講師陣にとって、合格ラインを的中させるということは多少その信用に影響します。
低く予想して当たらないと受験者の期待を裏切るし、高く予想して当たらないと何やってんだってことにもなりかねません。
つまり威信をかけて(若しくは無難に)当てにきます。
そんな状況下において、予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得るのです。
(2015)31を予想:25社
(2016)35を予想:23社
★詳細はお馴染みの下記サイト参照
↓↓↓
宅建解答速報2016合格ラインと合格点-平成28年の最新予想発表
※2016はまだ未公開の資格学校があるので今後増える可能性があります。
【判定】迫れていない(25社>23社)
【2】一点予想している資格学校(講師)の数
前項でも書いたように資格学校にとって合格ライン予想は両刃の刃と言えます。
特に一点予想というのは確率論的には的中確率が低いので相当度胸がいります。
当たれば称賛の嵐ですが、ハズれればあっという間に埋もれていきます。
そこで一点予想をするということはそれなりの根拠がないとできるはずがありません。
一点予想をしてくれる資格学校が多ければ多いほど本命となり得るのです。
(2015)31を一点予想:4社
資格スクール大栄
保坂つとむ講師
梶原塾
LEC 久保田講師
(2016)35を一点予想:3社
資格スクール大栄
LEC 亀田講師
美人?講師
※2016はまだ未公開の資格学校がありますので今後増える可能性があります。
【判定】迫れていない(4社>3社)
【3】予想合格ラインの上位2個は合格ラインにならない
このデータは明確な根拠がないのですが、ここ数年予想合格ラインの上位2個は合格ラインとなっていない傾向にあります。
資格学校は無難に高め高めの予想を出してくる傾向にあるのが常です。
なぜなら低く予想して、喜ばせて、ハズして怒られるより、高く予想して、諦めさせて、いい意味で裏切った(合格した)ほうがクレームにならないからです。
合格ライン決着がそんな思惑を自然と見抜いているのかもしれません。
(2015)上位2個 33・34以外⇒セーフ
(2016)上位2個 36・37以外⇒セーフ
【判定】迫れている
【4】予想合格ラインの最低点未満は合格ラインにならない
このデータも裏付けとなる根拠はないのですが、ここ数年予想合格ラインの最低点未満は合格点になっていません。
言い換えれば(当たり前ですが)最低でもどこか1社は合格ラインを的中させているということです。
資格学校がこれだけひしめき合っていて、そのすべてが合格点をハズすということは考え辛いということなのでしょう。
もちろんせめて合格ライン予想の最低点くらいは取っておいてくださいね、ということでもあるのでしょうが...
(2015)最低点 29未満⇒セーフ
(2016)最低点 33未満⇒セーフ
【判定】迫れている
【5】的中数第一位 日本マンパワーの予想
ここ7年連続で的中させている日本マンパワーの予想は信頼感があります。
3点予想ではありますが、その的中数は業界随一です。
しかもどうせなら3点予想の中央値(予想の軸)となれれば安心感が出てきます。
ただ中央値で決着したのは過去7年で2回(2014と2015)だけというのはちょっと嫌なデータではありますが...
(2015)30・31・32(中央値)
(2016)34・35・36(中央値)
【判定】 迫れている
【6】的中率第一位 資格スクール大栄の予想
とにかく資格スクール大栄の一点予想は理屈抜きにお見事です。
毎年1点予想で過去7年で4回も当てているのです。
しかも2014、2015とここ2年連続的中しています。
予想方法が精度を増したのかもしれません。
この予想はユーキャンの平均点(後述)とともに業界全体が大注目しています。
資格スクール大栄に一点予想してもらってやっと本命の資格を得たと言ってもいいのではないでしょうか。
(2015)大栄一点予想:31
(2016)大栄一点予想:35
【判定】迫れている
【7】宅建ゼミナールの最終予想
宅建ゼミナールも抜群の的中率を誇っています。
過去10年間でなんと9回も的中しているのです。
予想点数も最近は1点か2点ですのでとても清々しいです。
予想は第一次、第二次、最終と三段階で、各方面の情報を吸い込みながらその精度は増していくと見られています。
さらに予想の自信度の比重まで出してくれるところが好感が持てます。
(2015)31(70%)32(30%)
(2016)34・35(第一次予想:自信度は未公開)
※今後最終予想およびその自信度の比重が公開されます。
【判定】迫れている
【8】TACの平均点 ±0、マイナス1~2点
過去7年、TACのデータリサーチ平均点の±0、マイナス1~2点で決まっています。
ただこのデータ(平均点)は日々刻々と変動していきます。
今回の検証は現時点での平均点を参考にしていますが、今後変動すれば随時修正をかけていきます。
3個推定された中で、できれば悪くてもその中央値になることが本命としては求められます。
(2015)平均点31.7⇒推定30・31・32(中央値)
(2016)平均点35.9⇒推定34・35・36(中央値)
(2016年10月23日4:00現在)
※平均点はまだ変動します。
【判定】迫れている
【9】LECの平均点 ±1点
過去9年、LECの無料成績診断平均点の±1点で決まっています。
平均点は第一弾と第二弾の二段階で公開され、現時点では第一弾のデータを使用しています。
今年は大方の予想より平均点が高く、それが35点本命説を揺るがすことに繋がっています。
第二弾の公開が待たれるところです。
(2015)平均点31.2(第二弾)⇒推定30・31・32(中央値)
(2016)平均点35.0(第二弾)⇒推定34・35・36(中央値)
※今後第二弾が10月27日に公開されました。(第一弾よりマイナス0.6点)
【判定】迫れている
【10:未公開】ユーキャンの平均点 プラス3点
過去8年、ユーキャンの自動採点サービス平均点のプラス3点が合格ラインになっています。
このデータは知る人ぞ知る、驚愕の的中実績を誇っています。
これが最終的に合格ライン予想にトドメを刺すといっても過言ではありません。
とにかくこのデータが出るまで、どの得点の方も絶対に諦めてはならないのです。
ただ現時点では未公開(11月半ば公開予定)ですので判定不能とさせていただきます。
(2015)平均点27.89⇒推定31
(2016)平均点???⇒推定??
【判定】現時点で判定不能
【結果】迫れている度
9項目のうち7項目で「迫れている」
「迫れている」度 77.8%
※データが今後変動する項目あり
最終的には10項目で検証しますが、現段階では77.8%昨年の31点に近づけている状況です。
これが100%に近づけば近づくほど35点が本命として合格点になりうる資格を持つということになります。
34点とか36点は殆ど2015年の31点のデータに迫れていませんので、やはり35点が大本命というのは間違いないと言えますが、77.8%というのはあともう一息といったところです。
これが35点本命説が怪しくなってきている所以です。
今後、まだ未公開の【10】ユーキャンや、今後データが変動する項目に期待して、最終的に2016年の35点が、2015年の31点にどこまで迫れるか検証していきたいと考えています。
以上が、【本命の重責を全うできるか?】2016年予想合格ライン本命◎35点は2015合格点31点にデータ上どこまで迫れているのか検証!でした。
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