宅建士試験を受験したみなさんこんにちは?
試験を終えて早くも1ヵ月が過ぎてしまいましたがいかがお過ごしですか?
資格学校等から合格ラインの予想も出ていますがご自分の得点と比較していかがですか?
合格確実ですか?
次回リベンジですか?
ボーダーライン上で12月2日待ちですか?
特にボーダーライン上の方は合格点が何点になるのか悶々と考えてしまい、何も手につかないといった毎日なのではないでしょうか?(私もさんざん体験しました。)
確かに「合格ライン予想は不毛な議論だ」というもっともなご意見を良く耳にします。
でもこれだけ情報が氾濫している今日において、「そのすべてを無視して平常心でいなさい 」というのは中々難しいことだと思ってしまいます。(少なくとも私はそうでした。)
このブログは「とにかくどんな情報でも良いので提供して欲しい」という方に向けて発信しています。「人の気も知らないで...」と気分を害する方がもしいらっしゃいましたらこの場をお借りしてお詫びいたします。
ただ「もし私が受験者当事者だったら読みたいだろうなあ」と思うような記事をできるだけ書けるように心掛けております。
もしよろしければご一読ください。
早速ですが...
当ブログでは現時点で合格ボーダーラインを下記の通り予想しています。
(合格率に極端な変動がないと仮定しております。)
31点 ボーダーライン本命◎
30点 ボーダーライン対抗○
その裏付けとなるファクターを順次紹介します。
みなさんが合格ラインを予想する最後の総まとめとしてお役に立てば幸いです。
【1】前提として(過去3年)
・各社のの予想合格ラインの最低点未満しか得点していない方は、ほぼ合格の可能性は低いと考えられます。
例えば...
【2014年】
最低点が日建学院の31点で、31点未満は合格可能性低い
結果合格点は32点
日建学院 31-33
週刊住宅新聞社 32-34
資格の大原 32-33
LEC 32ー34
住宅新報社 32-34
資格スクール大栄 32
TAC 32-34
クレアール 32ー34
【2013年】
最低点が週刊住宅新聞社他の32点で、32点未満は合格可能性低い
結果合格点は33点
日建学院 33-35
週刊住宅新聞社 32-34
資格の大原 32-33
LEC 32-34
住宅新報社 33-35
資格スクール大栄 32
TAC 32-34
クレアール 32ー34
【2012年】
最低点が日建学院他の33点で、33点未満は合格可能性低い
結果合格点は33点
日建学院 33-35
週刊住宅新聞社 35以下
資格の大原 34ー36
LEC 34-36
住宅新報社 34-36
資格スクール大栄 33
TAC 33-35
クレアール 発表なし
【2015年】
※2015年11月26日 12:00現在
日建学院・・・・・・29ー31
週刊住宅新聞社・・・31-32
資格の大原・・・・・31ー32
LEC・・・・・・・・30ー32
住宅新報社・・・・・32-33
資格スクール大栄・・31
TAC・・・・・・・・30ー32
クレアール・・・・・30ー32
エル・エー・・・・・32-33
九州不動産専門学院・31-33
日本マンパワー・・・30-32
資格スクエア・・・・31
駿台法律経済専門学校30-32
梶原塾・・・・・・・31
保坂つとむ先生・・・31
日建学院:宮嵜先生・30-31
LEC:水野先生・・・30-31
LEC:亀田先生・・・30-31
LEC:林先生・・・・29-30
宅建ゼミナール・・・30-31(最終予想)
メダリストクラブ・・31
宅建情報ネット・・・32-33
LEC:久保田先生・・31
最低点が日建学院他の29点で、29点未満は合格可能性低い
【今年の予想合格ライン】29点以上
【2】的中数(過去6年:主要11社中)
◆的中数第一位の予備校
(6回的中/過去6年)
日本マンパワー 2015の予想 30 31 32
◆以下
(5回的中/過去6年)
宅建ゼミナール
住宅新報社
TAC
日建学院
日建学院:宮嵜先生
(4回的中/過去6年)
LEC
資格の大原
駿台法律経済&ビジネス専門学校
LEC:水野先生
(3回的中/過去6年)
資格スクール大栄
【今年の予想合格ライン】30・31・32
【3】的中率(過去6年:主要11社中)
◆的中率第一位の予備校
(的中率50%)
資格スクール大栄 2015の予想 31
◆以下
(的中率45.5%)
日建学院:宮嵜先生
(的中率38.5%)
宅建ゼミナール
(的中率33.3%)
日本マンパワー
(的中率30.8%)
LEC:水野先生
(的中率29.4%)
LEC
(的中率27.8%)
住宅新報社
TAC
日建学院
(的中率25.0%)
資格の大原
(的中率22.2%)
駿台法律経済&ビジネス専門学校
【今年の予想合格ライン】31
【4】TACの平均点サンプルデータ(過去6年)
・TACサンプル:平均点マイナス1~2点=合格点
◆TAC過去データ
平成21年:TACサンプル数 814人 平均35.00点 合格点33点 (平均点-2点)
平成22年:TACサンプル数1367人 平均36.44点 合格点36点(平均点)
平成23年:TACサンプル数 710人 平均37.29点 合格点36点 (平均点-1点)
平成24年:TACサンプル数526人 平均35.16点 合格点33点 (平均点-2点)
平成25年:TACサンプル数450人 平均34.47点 合格点33点(平均点-1点)
平成26年:TACサンプル数450人 平均34.47点 合格点32点(平均点-2点)
平成27年:サンプル数1942人 平均点31.7点
※平成27年11月19日 8:00現在
【今年の予想合格ライン】30・31
【5】LECの平均点サンプルデータ(過去6年)
・LECサンプル:平均点±1点=合格点
◆LEC過去データ
平成21年:LECサンプル数1719名、平均33.8点。合格点33点 (平均点-1点)
平成22年:LECサンプル数2038名、平均36.3点。合格点36点 (平均点)
平成23年:LECサンプル数2162名、平均35.7点。合格点36点 (平均点)
平成24年:LECサンプル数2362名、平均33.2点。合格点33点 (平均点)
平成25年:LECサンプル数2040名、平均32.4点。合格点33点 (平均点+1点)
平成26年:LECサンプル数2211名、平均33.4点。合格点32点 (平均点-1点)
平成27年(第二弾):サンプル数2228名 平均点31.2点
【今年の予想合格ライン】30・31・32
【6】ユーキャンの平均点サンプルデータ(過去6年)
・ユーキャンサンプル:平均点+3点=合格点
◆ユーキャン過去データ
平成21年:U-CANサンプル数 不明 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成22年:U-CANサンプル数4000人 平均32.1点 合格点36点(平均点+4点)
平成23年:U-CANサンプル数4330人 平均33.05点 合格点36点(平均点+3点)
平成24年:U-CANサンプル数3170人 平均29.77点 合格点33点(平均点+3点)
平成25年:U-CANサンプル数4417人 平均30.40点 合格点33点(平均点+3点)
平成26年:U-CANサンプル数3642人 平均29.10点 合格点32点(平均点+3点)
平成27年:サンプル数4644人 平均点27.89点
【今年の予想合格ライン】31
【7】ユーキャンの得点分布サンプルデータ(過去6年)
・ユーキャンサンプル:得点分布43%~47%=合格点
◆平成23年
合格点:36点
4330人のうち36点以上は1883人(上位43.5%)
◆平成24年
合格点:33点
3170人のうち33点以上は1364人(上位43.0%)
◆平成25年
合格点:33点
4417人のうち33点以上は2078人(上位47.0%)
◆平成26年
合格点:32点
3642人のうち32点以上は1642人(上位45.1%)
◆平成27年
4644人のうち34点以上は973人(上位21.0%)
4644人のうち33点以上は1275人(上位27.5%)
4644人のうち32点以上は1598人(上位34.4%)
4644人のうち31点以上は1895人(上位40.8%)
4644人のうち30点以上は2180人(上位46.9%)
4644人のうち29点以上は2415人(上位52.0%)
【今年の予想合格ライン】30
以上のファクターに基づいて総まとめしてみます。
1.前提として(過去3年)
【今年の予想合格ライン】29点以上
2.的中数(過去6年:主要11社中)
【今年の予想合格ライン】30・31・32
3.的中率(過去6年:主要11社中)
【今年の予想合格ライン】31
4.TACの平均点サンプルデータ(過去6年)
【今年の予想合格ライン】30・31
5.LECの平均点サンプルデータ(過去6年)
【今年の予想合格ライン】30・31・32
6.ユーキャンの平均点サンプルデータ(過去6年)
【今年の予想合格ライン】31
7.ユーキャンの得点分布サンプルデータ(過去6年)
【今年の予想合格ライン】30
【2】の項目以下で各点数の出現回数を集計すると...
★2015年宅建士試験合格ライン総まとめ!
32点・・・2回
31点・・・5回 本命
30点・・・4回 対抗
29点・・・0回
※合格率に大幅な変動がないことを願いつつ...
いかがだったでしょうか?
大トリで来週あたり宅建ゼミナールの最終予想が発表されるはずです。
それで本当にすべて出揃います。
後は12月2日の発表日を待つのみです。
合格発表日は、一点でも多く合格ラインが下がり、一人でも多くの方が歓喜の美酒に酔いしれることになることを心よりお祈りしております。
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