※真田神社にある真田軍の赤備え(あかぞなえ)です。
真田丸「勝負」(NHK・9月11日)
ついに第二次上田合戦!
真田昌幸(草刈正雄)と信繁(堺雅人)は信幸(大泉洋)と別れ、徳川秀忠(星野源)を迎え撃つために上田城へ向かう。
途中一行は、沼田城に寄るが、稲(吉田羊)は信幸の徳川への忠義を疑われないように昌幸たちを追い返す。
一方信幸は家康(内野聖陽)から上田(真田)攻めの先鋒を命じられる。
真田家は親子同士の直接対決を強いられるが、真田家の運命やいかに…
今日はNHK大河ドラマ「真田丸」の盛り上がりとともに注目を浴びている、いま旬の長野県上田市に行ってきました。
上田駅までは東京駅から北陸新幹線で約90分、車であれば練馬インターチェンジから関越自動車道、上信越自動車道を使って約2時間30分で着きます。
首都圏から日帰りで充分楽しめるエリアです。
先週の土曜日に私たちはこの上田市を車で訪れました。
目次
【1】上田駅周辺
上田の玄関口、上田駅です。
新幹線も止まります。
上田駅の駅前には真田幸村(信繁)騎馬像があります。
年齢的に見て第二次上田合戦の頃の信繁のような気がしました。
さすがに信繁はイケメンですね(笑)
駅を出て正面に大きな水車がありますので、その水車に向かって左手にこの像はあります。
すぐにわかると思いますので話のネタに見てみてください。
真田十勇士のウォーキングマップです。
10体の真田十勇士のモニュメントが中心市街地10ヵ所に設置されています。
とても可愛いいキャラクターですので、お時間のある方はゆっくりと歩いて巡ってみてください。
- 猿飛佐助(真田太平記館)
- 霧隠才蔵(柳町)
- 海野六郎(上横町)
- 三好清海入道(海野町)
- 三好伊三入道(本町)
- 望月六郎(原町)
- 筧十蔵(天神)
- 根津甚八(原町)
- 穴山小助(松尾町)
- 由利鎌之助(海野町)
【2】刀屋
上田城(真田丸大河ドラマ館)に行く前にまずは腹ごしらえです。
上田に来るとよく行く手打ちそばの「刀屋」さんにしました。
(上田駅から歩いて10分ほど)
営業時間は11:00~18:00です。
土曜日のお昼時は高確率で行列です。(日曜日はお休み)
日によるとは思いますが、回転は速くどんどん順番が進みますのでストレスはあまり感じません。
私たちはピーク時間を外し、15時ごろ(土曜日)にお邪魔しましたが、まだ2~3組待ってました。
でもタイミングよく10分ほどで入店できました。
この「刀屋」さんは、上田で知らない人はいないといわれる、美味しくて量がある超有名なおそば屋さんです。
食通で知られた「真田太平記」の作家、池波正太郎さんも足繁く通ったといわれています。
◎食べログ
お店の前の道路を挟んで斜め右正面に駐車場もあります。
車で行く方も安心です。
お店の佇まいはこんな感じです。
老舗の風格が半端ないです。
渋い簾の下の日陰で座って順番待ちします。
入口です。
客席は1階と2階で、1階がテーブル席と小上がり、2階がお座敷です。
全部で50席くらいあるのではないでしょうか...
【3】メニュー
ここの売りはなんといってもそばの量の多さです。
(並)で約650g、(大)で約1kgだそうです。
もりそば、ざるそばがやはり人気です。
【4】飲みもの
やっぱりここでもビールからスタートです。
飲みものは御酒とビールだけです。
そば屋で長っ尻は無粋ですものね。
(私はビール2本も飲んじゃいましたが...)
これがお通しです。
なんの変哲もない田舎のお漬物といった味わいです。
自然な嫌味のないホッとする味です。
【5】そば
これがざるそばの(大)です。
まるで富士山のよう盛りですね。
よく食べる私でもちょっと厳しい量です。
田舎風の無骨なそばで、言うまでもなく美味しいです。
癒されるおそばです。
※私のもりそばデカ盛りチャレンジ
↓↓↓
これでざるそば(小)です。
子供や小食な女性はこれで充分でしょう。
◎ざるそば
つけ汁は鰹出汁が強く、ちょっと薄めです。
ネギ、ワサビ、大根おろしが味にアクセントを加えてくれます。
海苔とワサビの風味が鼻に抜け堪りません。
◎真田そば
なめこ入りの味噌だれを鰹出汁で溶いていただきます。
鰹出汁で溶くとこんな感じになります。
薄かったらそばのつけ汁を足すようにお店の方に言われました。
なめこ好きの娘が好んで食べていました。
どちらかというと味はあっさりしています。
◎くるみそば
妻が注文しました。
ちょっと甘め(いやかなり甘め)のつけ汁です。
くるみの風味が食欲をそそります。
【6】ちらし(天ぷらの盛り合わせ)
こちらでは天ぷらの盛り合わせのことをちらしと呼ぶそうです。
これで750円は大満足です。
海老も立派なものが入っていましたし、野菜天も美味でした。
私に回ってきたのはナスの天ぷらと、
ピーマンの天ぷらです。
サクっと揚がっていて美味しかったなあ~
七味をかけていただきました。
【7】かも煮
鶏肉と長ネギ(季節によっては玉葱)を煮たものです。
800円です。
いたってシンプルなメニューなのですが、そばがくるまでの酒の肴としてはうってつけです。
鶏肉は柔らかく、玉葱がとても甘くて美味しかったです。
これでビール大瓶2本を軽く飲み干しました。
あっさりとしたどこか懐かしさを感じる味付けです。
ありふれたメニューなのですが、他ではあまり見かけない逸品ですね。
【8】真田丸大河ドラマ館
次はいよいよ楽しみにしていた「真田丸大河ドラマ館」です。
場所は上田城址公園内にあります。
(住所)長野県上田二の丸1-2
上田駅からも徒歩で15分くらいです。
最初に感想を言っておくと、とても見応えがあり予想以上に面白かったです。
じっくり2時間くらいかけて見たい充実のコンテンツです。
歴史好きや大河ドラマ(真田丸)ファンには絶対におすすめです。
館内は撮影禁止ですので、実際の現場の様子はお伝えできませんが、公式HP等で是非画像をチェックしてみてください。
◎会場
旧上田市民会館とのこと。
◎期間
平成28年1月17日~平成29年1月15日
※無休
期間限定ですのでお見逃しなく!
◎開館時間
9:00~17:00
最終入館16:30
終わるのがちょっと早いのが残念です。
私たちは16:30くらいに入ったので、30~40分ほどで急ぎ足で回りました。
閉館時間はさすがに延長していました。(強制退館ということはありません。)
◎入場料
大人(高校生以上)600円(団体480円)
小人(小中学生)300円(団体240円)
※団体は20名以上
◎公式HP
↓↓↓
信州上田真田丸大河ドラマ館概要 | 大河ドラマ「真田丸」上田市推進協議会公式ホームページ
唯一撮影が許されていた信繁(幸村)の赤備えの鎧兜です。
幻影的で迫力がありました。
以上が【信州上田手打ちそば「刀屋」と真田丸大河ドラマ館】上田駅近おすすめの名店「刀屋(かたなや)」さんで美味しい大盛り田舎そばを平らげていざ上田城へ!でした。
刀屋さんといい、真田丸大河ドラマ館といい、大満足・大満喫でした。
そば好きで、大河好きの方にはこのコース超絶おすすめです。
首都圏から楽勝で日帰りできる距離ですし、大人も子供も絶対に楽しめます。
ドライブがてら今度どこかに日帰りで行きたいと考えていた方に自信を持っておすすめします。
ただ刀屋さんは日曜日休みですので、そこだけはご注意くださいね。
(日曜日に行く方は、上田には美味しいそば屋さんが他にもたくさんありますので安心してください。)
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