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【持つべきものは友】「幸せになるために出会うべき3人とは?」私の起業(脱サラ)に対する親友のタイプ別アドバイス

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皆さん親友はお持ちですか?私は多いか少ないかわかりませんが5人ほど親友と呼べる人間がいます。会う頻度は年1〜2回ですが、会うと毎日会っているかのようにすんなり溶け込めます。お互いまったく気を遣わないで言いたいことを言い合える、欠点も指摘し合えるそんな親友に最近会う機会がありました。

 

そんな親友に会って「親友っていいもんだなあ」と考えている時にフッと3ヶ月位前に明石家さんまさんの「ホンマでっか!?TV」の中で心理評論家の植木理恵先生が親友についてお話になっていたのを思い出し、YouTubeで見つけてもう一度見てみました。

 
◆植木理恵先生の相談室
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wedding.goo.ne.jp

 
 
植木先生が番組の中で言っていたことをざっくり言うと、心理学者ハインツ・コフート曰く「人は人生の中で必ず3人の人に会わなきゃいけない」らしく「この3人に出会えたらその人生は幸せと言える」といったものでした。さらに「3つのタイプを兼ね備えた人は絶対にいない」そうで「上手に親友を作るには、友達を3タイプに分けてつきあうといい」とアドバイスしていました。
 
◆ハインツ・コフート
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そこでその3つのタイプの人が私の親友にいるかどうか思い浮かべたところ各タイプ毎に各々ある人物が浮き上がってきました。特にその3人が私の起業(脱サラ)に対してアドバイスしてくれた言葉なんかも併せて思い出すと、より鮮明に3つのタイプに当て嵌っているように感じられました。その言葉から3人とも本当に真剣に私のことを考えてくれているのだとヒシヒシと伝わってきてちょっと涙モンでした。
 
私の起業についても少し触れておきます。私はいくつかの資格を活用して中小企業を対象としたワンストップで労務・法務・財務を中心にサポートする総合事務所を開きたいと考えています。
詳しくはこちら
↓↓↓
 
当初の予定では今年の6月くらいに開業することが目標でしたが、いろいろあって頓挫していていまだにサラリーマンをやっています。
その経緯や理由はこちら
↓↓↓
 
 
この「会わなければいけない3人に合っているにも関わらず起業できない私はいったい何なのでしょうか?オワコンなのでしょうか?」と自問自答するとちょっと悲しくなってしまいました。でも死ぬまでには絶対に一回は起業したい(来年なのか、来年度なのか、定年後なのかはわかりませんが)と考えているので、出会うべき人には既に出会えているということを心に刻んでおきたいと思っています。
 
ネタ振りが長くなってしまいましたが、そろそろその3人の親友をコフートの3タイプに重ね合わせて、私へどのようなアドバイスをしたのかも併せて紹介します。
 

 

 

1.双子のような人

(同じような苦楽をした人・苦楽を共感できる人)

【私の解釈】

「似たような境遇を抱えていると感じられる人」
 似たような境遇にいる人で、お互い切磋琢磨したり悩みを共有したりすることによりお互いを認め合う 

【親友Aのアドバイス】

「お互いに脱サラしてコラボしてやっていかないか」

 

Aさんは高校からの同級生で、今でも毎年1~2回ゴルフをしている親友です。私なんかより全然大きい超一流企業の管理職で待遇も私なんかより全然厚遇です。とても明るくて裏表がなく誰からも愛され、誰からもいじられ(会社では結構部下に怖がられているそうですが...)ている少年のような人物です。

 

そんな彼が偶然私と時を同じくして(出世レースも見通せてしまい、定年後のこととかが心配になる年齢でもあるし、起業するとしたらラストチャンスの年齢でもある)脱サラして起業を考えていて、私の起業プランを話したところ私のビジネスモデルにとても親和性を感じたらしく上記の言葉になったようです。

 

なにひとつ申し分ない安定を捨て、自分のやりたいことをやるためにリスクの世界に足を踏み入れようとしているドンキホーテのような彼に驚きとともに愛着というか尊敬の念を抱かずにはいられませんでした。

 

さらに私をビジネスのパートナーとして選んでくれたことに言葉では言い尽くせない勇気というか「一丁俺もやってやるか!」的なテンションをもらいました。

あらためて幸せになるために出会うべき親友だと感じます。

 

2.鏡のような人

(自分の成長を映してくれる人・出来たね!とか褒めて認めてくれる人)

【私の解釈】 

「自分のことを無条件に温かく見守ってくれる親や兄弟のような人」

自分自身を肯定させてくれる映し鏡のような人で無償の友情で相対してくれ認めてくれたり励ましてくれる

【親友Bのアドバイス】

「やりたいことをやりたいようにやりなよ、失敗してもいいじゃん」

 

Bさんは大学時代に知り合ったバイト先の先輩で、最近ではほぼ月1回のペースで酒を酌み交わしている親友であり最も尊敬している先輩です。器の大きさが半端なくどんな言葉もどんな行動も海のように深くて大きな心で吸収してくれます。

 

酒と祭りが大好きで、男気と人情に溢れていてこの人と一緒にいるととても癒されてしまいます。飲みに誘っても断られたことは余程のことがない限り皆無ですし、安定していつも私を励まし勇気づけてくれるかけがえのない親友(先輩)です。

 

このブログもいつも読んでくれていて会うと「いつも読んでるよ」って応援してくれます。そんなBさんは私のやることにはすべて肯定的で(多分私に対してだけではなく誰に対してもそのようなスタンスで付き合っているのでしょうが...)反対することはまずありません。

 

リスクがあることなのに無責任だとか、所詮他人事だとか、そんな次元の低い話ではなく、とにかくいつでも上記のようなエールを満面の笑顔とともに私に送ってくれるのです。

あらためて幸せになるために出会うべき親友だと感じます。

  

 

3.理想になる人

(こういう風になりたいなと思う人・ジェラシーを伴うこともある)

【私の解釈】

「目標や憧れの対象となるようなカリスマ的な人」

圧倒的な能力や魅力を持っていて、嫉妬しつつも持続的に潜在的に刺激を受け畏敬の念を持ち理想化する

【親友Cのアドバイス】

「お前のバイタリティがあればなんとかなる、とっととやれ」

 

CさんはAさんと同じく高校時代からの大親友で、間違いなく一番仲の良い親友です。高校時代は毎日一緒に高校から帰り、ゲーセンやマージャンやお茶などをして濃密な時間を延々と共にした唯一無二の存在です。大学時代も大学は違いましたが頻繁に合コンをやったり男同士で飲んだりしていたので「お前らできてんちゃうか?」とからかわれるほどでした。

 

ただ彼とは人間力というか胆力の部分で私とは絶対的な差があり(もちろん彼の方が断然上)いつも心の底で尊敬しつつも嫉妬していました。今ではその人間的な力の差はいかんともしがたいほど開いてしまっていて彼は大きな会社を経営していますし私は平凡なサラリーマンです。

 

また彼はカリスマ性も半端なく、ストレートな(ドSの)彼の発言は私含め時として相手をビビらせていました。でも誰一人として彼から離れていくものはいませんでしたし、言われれば言われるほど慕ってしまうような魅力を持った人物でした。もちろん彼の発言にお世辞など1ミリもなく、相手のことを深く愛し、相手のためを思ってど直球で投げ込んできます。

 

そんな彼に言われた上記の言葉はここ10年で間違いなく最高にうれしかった言葉でした。彼が言うなら起業してもなんとかなるのではないかと真剣に感じました。

あらためて幸せになるために出会うべき親友だと感じます。

 

 

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以上が植木先生がホンマでっかTV!?の中で言っていた「幸せになるために出会うべき3人のタイプ」とそのタイプ別にみた私の親友についてでした。

 

この3人に出会えている私は起業して成功してはやく幸せにならなければならないとあらためて感じます。

もう起業に関して自分自身は「オワコン」などと思わずに、どんどんチャレンジしていきたいと心に誓った次第です。

  1. 双子のような人
  2. 鏡のような人
  3. 理想になる人

私にはこの3人の親友がついているのだから...

 

是非皆さんもこの3つのタイプにご自身の親友を当て嵌めてみてください。きっと私のように友情が深まると思います。そして今から親友をつくりたい方にとってもいい目安となれば幸甚です。