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【宅建試験2023本番で失敗しないために】資格試験の土壇場で合否を分ける実戦に強くなる(合格する)20のコツ

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資格試験を目指して日々勉強をがんばっているみなさん、

試験本番に弱くて(緊張してしまって)なかなか実力を出し切れず悩んでいるみなさん、

こんにちは!

いかがお過ごしですか?

 

目指している資格試験の勉強は捗っていますか?

ただいくら完璧に準備(勉強)していても、その実力を試験本番でフルに発揮できないとなかなか合格できませんよね。

 

そこで今日は資格試験の試験日当日(土壇場)において、どのようなことに注意すべきかに迫ってみます。

私が資格試験の実体験から学んだ、資格試験受験予定の方にとっては知っていて損はないのではないかと感じる項目をまとめてみます。

 

私は以前この記事で、今の仕事にリアルに役に立っている資格についてご紹介しました。 

www.hikarujinzai.com

 

この中で、その役立ち度を次の通りランキングしました。

第一位 日商簿記検定1級

第二位 宅建士

第三位 行政書士

第四位 社労士

第五位 FP1級

 

これらの資格は本当に今の仕事にリアルに役に立ってくれています。

またこれらの資格の中にはやり方次第で独立開業も夢でないものも含まれています。

このような資格を取得するために、今勉強中の方を対象にして今日の記事は書いています。

※簿記は少し試験の形式が異なりますので、今日は簿記以外のマークシート中心の試験を想定しています。

 

あと今日の記事のテーマからは少しズレますが、資格試験の勉強法にも間違いなくコツがあります。

各資格試験の攻略法というか、必勝法的な合格体験記も書いていますので、もし興味があれば併せてお読みいただけるとうれしいです。

◆社労士 

www.hikarujinzai.com

 

◆行政書士 

www.hikarujinzai.com

 

◆宅建士 

www.hikarujinzai.com

 

◆FP1級 

www.hikarujinzai.com

 

これらの試験に共通していることは、多少資格によって独自性はあるものの、マークシート形式(択一式・多肢選択式)の出題が大部分を占めるということです。

【参考】各資格のマークシート形式以外の出題

  • 行政書士・・・記述式
  • きんざいFP1級・・・実技(面接)

繰り返しになりますが、今日はマークシート形式中心の資格試験を受験する際の、試験日当日、試験場の中で、本試験中にできること・やって欲しいことを20個思いつくままに挙げてみました。

このコツを駆使することで、試験合格の確率が1%でもアップすることを望んで止みません。

今まで私のブログの過去の記事で断片的に触れてきたものが大部分ですが、その総まとめ版(一覧)という位置づけで読んでみてください。

それではそろそろ始めます。

 

 

 

【1】試験直前まで自分の弱点を集約した「弱点シート」をループする

・自分が何度やっても間違える問題や論点を見える化(集約)した「弱点シート」は合格へのパスポート

・試験場に持っていく「弱点シート」をまとめることが資格試験勉強そのものと言っても過言ではない

・驚くことにこの「弱点シート」から確実に何問か出題される、なぜなら自ずと他の受験者も迷う論点に収斂されるからである

 

【2】予備校が試験日当日競って配布している出題予想チラシを読み漁る

・予備校は威信をかけて厳選した出題予想を試験当日、試験場の正門前で配布している

・頻出の法改正や宅建士試験の「統計」などがまとめられているので出る確率は限りなく高い

・これを読んだ人と読んでいない人は確実に何点か差がつくので絶対に侮るべからず(かっこつけずにチラシを受け取るべし)

 

【3】試験当日はできるだけ人と話さない

・どうでもいい話をすればするほど整然と整理されている記憶が頭から流れ出してしまうような気がする

・昼休みに受験仲間と答え合わせをして、正解していてもそれで合格できるわけではないし、間違っていると精神的ダメージは計り知れない

・本試験当日だけは話好きのいい人にならず、仏頂面で「近寄ってくるな」オーラを出しておこう

 

【4】余程の自信がない限り原則として見直しで解答を変えない

・私の体験から、見直しして解答を変更しても、いい結果になったことは極めて少ない(ファーストインプレッションが大体正しい)

・見直しして変更していいケースは凡ミスやケアレスミスに明確に気付いたときだけ

・極論すると解答の正誤を吟味するまでの見直しはあまりおすすめしない(単純なマークミスと、正を聞かれてているのか誤を聞かれているかの認識違いのみで十分)

 

【5】すぐ忘れてしまう数字や迷いやすい論点は試験開始後すぐに余白に書き込む

・頻出だけどどうしてもすぐ忘れてしまう、迷ってしまう項目は出る出ない関係なく試験開始直後真っ先に書いておく

・試験中はどんな精神状態に陥るか予測がつかないので、頭が真っ白になって記憶がすべて飛んでしまう虞は否定できない

・社労士の「雇用保険の所定給付日数」や、行政書士の「条件付法律行為」や、宅建士の「統計」など

 

【6】どうしても最後の二択で迷ったらノーマークや初見の選択肢の方を切る

・出題者は5肢、4肢の中にいわゆる「撒き餌」と呼ばれる、どの受験者もほとんど正解できないような論点を忍ばせる

・当落線上にいる人ほどこの「撒き餌」と正解肢の二択が残り「撒き餌」を選んでしまい落ちてしまうのがよくあるパターン

・出題者も「撒き餌」は初見時には正解肢にまではし辛いが次出てきたときは要注意

 

【7】どうしても最後の二択で迷ったら最後の手段で後の番号の方を正解肢とする

・出題者はなんか臭う選択肢は受験者にすべて読ませて迷わせたいのが人情

・そのため迷わせる選択肢は自然と正解肢を後ろに置く傾向がある

・この傾向は問題文が長くなればなるほど強くなり、短くなればなるほど弱くなる

 

【8】自分が得意な科目から解きリズムを早めにつかむ

・社労士も行政書士も宅建士もFPも各科目分類されての出題になってるので好きな科目から自由に解くことが可能である

・自分の得意な科目を明確に位置づけておく(得意科目は作っておきたい)

※私の場合は...

社労士:健康保険法(実は本試験で足切りギリギリの得点でかなり焦った)

行政書士:行政法

宅建士:宅建業法

FP:タックスプランニング

・得意な科目をスラスラ解いて本番をスタートすることで、波に乗りアドレナリンが出てくる(ただ私の「健康保険法」のように最初で躓き面食らうこともあるがパニクらないように!)

 

【9】番号の若い選択肢が正解だと思っても必ず残りの肢も油断せずに吟味する

・緊張している本試験では絶対に理解していると思っている論点を不覚にも間違えてしまうようなカン違いは必ず起こり得る(本当にこれは恐ろしい)

・一番目か二番目の若い番号の選択肢で正解を確信しても、必ず残りの肢も明確に正解肢でないことを納得して次に進む

・特に正しいものを選ぶ問題は要注意(誤ったものを選ぶ問題は確信を持てやすい)

 

【10】わからない問題は飛ばすよりはヤマ勘ででも必ず何らかの肢を選んで塗っておく

・後でもう少し考えてからマークしようとマークシートの空白を作ってしまうと悲劇的なマークのズレを引き起こしかねない(これは焦るし終わる)

・時間が足りない本試験時になかなか冷静な精神状態で飛ばしておいた問題に戻ってはこれない

・空白のまま出すのは愚の骨頂だし、どれか選んでおけばまぐれ当たりも起こり得る

 

【11】「やめてください」と試験官に言われても限界ギリギリまで無視してマークし続ける

・まだ塗っていないマークがある場合は終了時刻が過ぎていても絶対にすべて塗り切れ

・明確に間違えていることに気づいたら終了時刻を過ぎていても躊躇せず直せ

・行政書士法の「記述式」など時間切れで白紙で出すか、解答用紙を回収するロスタイムまで使って最後の力をふりしぼってなんとか形にするかで合否を分けることが日常茶飯事(私もロスタイムで残っていた記述式一問書いて部分点を取って結果的に合格できた)

 

【12】難問は「これができれば差がつくしできなくても差がつかない」程度で無欲でぶつかる

・出題者は絶対に満点を取らせたくないし、合格率を平準化させたいので必ず誰もできないような難問を何題かは出題してくる

・難しければ難しいほど成績上位層ですらできないので差がつかないと捉え、気楽にぶつかる

・難易度の高い問題がもしできれば絶対的に有利なので、簡単に捨てない、焦らない、諦めない 

 

【13】わからない問題は何分くらいで決断しなければならないか決めておく

・一つの問題に何分も時間をかけて迷った挙句、間違った上、時間もいたずらにロスするというのは不合格の方程式

・制限時間から10分程度の見直し時間と、10分程度の予備時間を引いて、全問題数で割って一問あたりにかけることができる時間を把握しておき、その時間を超えると決断して自動的に次の問題に進む

・さらに理想は過去問や模試などを通じて「この科目を何時何分までに通過する」みたいなタイムスケジュールを作って頭に入れておけばベスト

 

【14】正しいものを選ぶのか誤っているものを選ぶのか強烈に見える化しておく(誤認識すると勿体ない)

・ケアレスミスで一番多いのは正しいものを選ぶのか誤っているものを選ぶのかを逆転させてしまうケース(私は本当によくやってしまう)

・問題文を読んだらすぐに「正」探しか「誤」探しか、一番目立つところに細心の注意を払って大きく書いておく

・終了直前余裕があればこの出題意図(正か誤か)を取り違えてないかどうかだけは見直して欲しい 

 

【15】正解の解答番号の偏りにはあまり神経質になり過ぎるな

・自分の解答が正解しているかどうかも定かでないのであまり偏りを気にし過ぎるのはナンセンス

・このことだけに囚われて正しいと思っている番号をあえて避けるのは危険(共倒れもあり得る)

・ただ3問連続同じ番号が続くのはよくあることだが4問連続はあまり見かけないし、おおむね正解の解答番号の出現回数も平均化していることは知っておこう

 

【16】民法は登場人物に実在する人物を当て嵌めて図式化して考えろ

・行政書士や宅建士の民法は年々難しくなり、登場人物も実に複雑になってきている

・アルファベットや甲乙丙では複雑な問題はごちゃごちゃになってしまうので実在する人や会社の名前を当て嵌めて考えてみる

・特に不動産の借主や貸主(マンションオーナーと自分とか)・債権者や債務者(銀行とお金を借りている自分とか)を現実のシーンに当て嵌めて図式化して考えるとよりしっくりくる

 

【17】マークシートに強いシャープペンを使いこなせ

・最低でも50問以上グリグリ塗ることになるのでその道具には徹底的に拘れ

・マークが薄すぎて採点されず不合格にもしなってしまったら泣いても泣ききれない

・持ち応えがありデザインも良く個人的におすすめはこれで間違いなくマークするのが楽しくなる

ステッドラー 1.3mm シャープペンシル ホワイト 771-0

ステッドラー 1.3mm シャープペンシル ホワイト 771-0

 

 

 

【18】常識的に考えてコンプライアンス違反になるようなことは正解肢になり辛い

・法律に携わる専門家を選抜する試験なので、迷ったらどちらがより法律(コンプライアンス)の要求に忠実かで選べ

・法の抜け道を指南するかのようなきわどい出題は常識的には正解肢になるとは考え辛い

・法律(特に古い法律)の目的が社会的常識からそもそもかけ離れているものもあるのでそこは学習時に要注意

 

【19】迷った時の最後の判断基準(傾向)を必要以上に迷わないために作っておく(私の体験より)

・「おいおい」と突っ込みたくなるような長文は正解肢になり辛い

・相反することを言っている肢があればそのどちらかが正解肢の可能性が高い

・「すべて、あらゆる、必ず、常に、例外なく」などの文言が入った肢は誤り肢の可能性が高く「ことがある、場合により、とは限らない、原則的に」などの緩い文言は正しい肢になりやすい

 

【20】自分の解答は忠実に復元して持ち帰る 

・自分の解答は問題用紙に正確に書いて持って帰り、予備校の解答速報で自己採点する

・合格発表までの期間が結構長いので、自己採点で合否がある程度予測つけば次のステップに進みやすい

・受験経験者はもう経験済みだと思うが、資格試験後の自己採点以降のドラマは筆舌に尽くしがたいほど刺激的である

※そのことの参考記事

◆宅建士 

www.hikarujinzai.com

 

 

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以上がマークシート形式中心の資格試験を受験する際の、土壇場で、実戦として、試験日当日、試験場の中で、本試験中にできること・やって欲しいこと20個でした。

是非本試験日前日にもう一度読み返していただいて、試験本番で実践していただけば幸いです。

みなさんの合格を心よりお祈りしております。

 

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第一位 

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