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社労士界の成功者たちの共通点から成功の法則らしきものを見つけた

成功法


最近社労士の開業塾に通っていて感じていることがある。
それは社労士という資格を持っている人たちは(多分私も含めて)どちらかというと優しい人が多いということだ。
これは社労士業界で開業して生き残っていくうえでは決してほめ言葉ではないというか有利ではないと思うけれど、かと言って欠点と言いきってしまうと少し悲しい気がしないでもない。

私が通っているこの社労士開業塾は、開業直後か開業前の人たちしかいないので社労士業界における成功者と呼べる人は現時点ではだれ一人いない。
中には素晴らしい学歴や輝かしい職歴をお持ちの方がたくさんいらっしゃるが、それはそれでまた別の話だ。
この塾生たちと週一回の頻度で会う回数を重ねるたびに感じることがみんな優しい、いや優しすぎるということなのである。
中には羊の皮を被っていて、一皮むけばオオカミのような人もいると思う、いやいないわけがないというかいて欲しい。
でも私も含めて平均するとというか大部分の人は、他者を押しのけて上に上にという人はあまり多くはないという印象を持たざるを得ないのである。

そこで今日のタイトルの話になってくるのだが、このような私たちがあまりにも厳しいリアルなリスクの世界で生き残っていけるかどうかが今更になって心配になってしまった。
何こんな段階で心配してるの?遅すぎるよ!馬鹿じゃないの?と思う人もいるかもしれないが、起業が近づくにつれ心配になってきてしまったのだから仕方がない。
もうサバイバルは開業を決意した瞬間に始まっていると思うし、間違いなく茨の道を歩きはじめてしまっている。
でもだからこそ最終のタイミングとして自分自身に行動指針を与えて、起業の成功確率を1%でも上げておきたいと遅まきながら感じている。

もし同じような立場にいる人がこの記事をお読みになって、大きなお世話だと感じる人もいるだろうし、なるほどなと思うこともあるかもしれない。
参考になるかならないかは私にはわからないが、自分自身に与える行動指針を明確にするために最近会う機会が増えたきらきら輝いている社労士界の成功者たちの共通点をまとめてみた。

この記事を書き終わって気付いたことなのだけど、あらためて自分にあてはめてみるとどれもこれもある程度できていることばかりなんだけど、どれもこれもある程度でしかできていないことに少し愕然としている。
全てにおいて70点なのである。
これらがすべて100点になれば成功者の域に近づけるのではないかと思ったりもするし、120点になれば成功者を超えたりすることもできちゃうんだろうかなんて勝手に可能性の低いことを妄想したりもしている。
でもこの30点の上乗せをできるかどうかが成功か失敗の分岐点であり、最短最速の近道というか成功の法則らしきものなのだろうと感じる。
それらをこの記事に書くことで自分の潜在意識に書き込めれば非常にラッキーなことだと思っている。
それでは前置きはこれくらいにしてその成功の法則らしきものを書き出していこうと思う。






【底抜けに明るい】
私が最近出会う成功者はみな底抜けに明るい。
ただ明るいだけではなく底抜けに明るいのだ。
私も自分でそこそこ明るいと思っているけれど、自分が70点くらいの明るさしかないと思ってしまうほど明るいのだ。
その成功者たちが24時間底抜けに明るいはずはないと思うし、プライベートでは超暗いかもしれないが、そんなことは興味もないし考える必要もないと思う。
ただただ私と会っている間は途切れることなく底抜けに明るいのだ。
明るくない成功者も世の中にはたくさんいるだろうし、たまたま私が会う機会がないのだと思うが、会う機会がない成功者は自分の生き残っていこうとしているテリトリーからもおそらく遠いしあまり成功の法則がわが身に当てはまらないのではないかと漠然と思っている。
成功者のこの底抜けの明るさが運気を呼び込みお客様も吸い寄せてくるのだと思う。
またトラブルや事故やクレームといった不幸なことも吹き飛ばしてしまうのであろう。
私もここぞというシチュエーションにおいてあと30点分明るさを上積みしていこうと思っている。
明るい






【大人げないというか子供っぽい】
私が最近出会う成功者はみな大人げないというか子供っぽい。
まず空気を読まない。
読めないのか読まないか読もうとしないようにしているのかわからないが、このひと空気を読んでないなと感じる。
わがままとか傲慢とかいうわけではないが、あまり他者に自分をアジャストしていこうというムードがない。
さらに好きな遊びなんかにとんでもなく熱を上げてしまったり、好きな人(特に異性)に自分の感情を伝えることに躊躇がない。
さっきの話と少し似ているが喜怒哀楽がとても豊かで、それでいて不安定さは漂わない。
結構くだらないことで負けたりしてもちゃんと悔しがるし、陳腐なお世辞なんかにも満面の笑顔で心の底から喜んだりしている。
世の中には大人げなくない成功者もいると思うが(ほんとうにいるのだろうか・・・)、少なくとも最近私が出会う成功者はみな大人げなく、そこに漲るようなパワーの源があるのではないかと感じたりもする。
私も空気ばかり読んだり、他者の目を気にしたりすることはもう止めにして、しっかりと自分の思考や感情に正直に行動することをあと30点分増やしていこうと思っている。
ガキ大将






【ギブアンドテイクのギブが半端ない】
私が最近出会う成功者はみなギブアンドテイクのギブが半端ない。
ギブ三回でテイク一回と言っている人もいた。
当然本当に与えたくないものや、与えては自分に危険が迫るものはギブしていないとは思うけれど、そんなことまで与えてくれるのって感じることが本当に多い。
もちろんお金とか飲み食い(けっこう奢ってもくれるけれど)ということではない。
ノウハウであったり文字通り成功の法則や行動指針なんかである。
それもきれい事や安易なことではほとんどなく、泥臭いことや地味なこと当たり前のことであることが多い。
ただこれらの泥臭いことも成功者が発すると途端に輝いた言葉になったりもする。
成功の後付けじゃないのという意見も否定はしないが、でもその言葉がわざとらしさがなくとても自然に発せられるので多分成功者の身に沁みこんでいるものではないかと感じるしかないのである。
成功の余裕でギブに対してリスクや恐怖がないのだとは思うけれど、ギブアンドテイクという言葉はこのような成功者のように与える人の見地に立って発生した言葉なんだなとつくづく感じる。
私もテイクばかり期待するのは止めにして、損得勘定はできるだけ抑えてギブアンドテイクのギブをあと30点分増やしていこうと思っている。
プレゼント






【チームワークを意外に好む】
私が最近出会う成功者はみなチームワークを意外に好む。
ちょっとニュアンスが違うかもしれないが案外徒党を組みたがる人が多い。
成功者にはチームでやるスポーツのスポーツマンがとても多いし、一見響きは悪いが群れになって大きなムーブメントを作ろうとしている人が多い。
当然ひとりで戦うよりも大勢で戦う戦のほうが有利なのは決まっているし、勝った時の喜びもひとしおなのではないか。
成功者の中にはワンマンで自分だけの力だけでのし上がっているようなタイプの人もいると思うけれど、そんな人たちも多分チームワークは好きだったりするのはないかと勝手に想像している。
なぜなら自分ひとりの力には限界があるし、恐怖で人を動かしたとしても長続きすることはあり得ない。
会社経営なんてひとりだけの会社は別としてチームワークそのものだと思う。
自己中心的で自分だけが成功(?)というかお金儲けができれば良いと思っている人もきっといると思うが、そういう人は自室にこもってデイトレーダーとかやっていると思うので私にはあまり関係ないし、あまり憧れもしないし、あまり参考にもしたくない。
私も今まで以上にチームワークを大切にして、チームの成功が知恵となりチームの失敗が勇気となるような思考と行動をあと30点分増やしていこうと思っている。
チームワーク






【お金を儲けることに遠慮がないし際限がない】
私が最近出会う成功者はみなお金を儲けることに遠慮がない。
お金にこだわることが卑しいことだとは微塵も思っていないのだと思う。
成功することの定義は人によって違うが、お金かお金じゃないかと聞かれると明確な返事はできないが、少なくともお金の話を抜きにして成功かどうかを話すのはとても難しいし私はお金の話を抜きにして考えることはできない。
成功者はこうやれば儲かるとか、こういうことをして儲けたとかいう会話にまったく遠慮がない。
またその手法や限度にも関しても遠慮がないどころが際限がない。
もうこんなに成功しているのだからそこまでやらなくてももう良いんじゃないですかってことも際限なくチャレンジし続けている。
これは本当にすごいことだと思うし例外はほとんどいない。
私なんかたぶんもうこれ以上はいいやとか、もう満足だとか、もう恥ずかしいなとか、もうこれ以上コスト削減できないよとかすぐに思ってしまうと思う。
これではお金は集まってこないんだろうなあ。
よく成功している社労士は、自分の報酬は自分で決められるから素晴らしいと言っている。
私だったらせいぜい20万くらいだろうなと思う案件でも成功者は平気で200万とか値決めして涼しい顔でクロージングしている。
報酬を高くとることが必ずしも良いことだとは思わないが、成功者がお金に対して罪悪感を持っていないことだけは明白だ。私もお金に対する罪悪感を減らし、お金儲けに遠慮なく際限なくチャレンジしていくことをあと30点分増やしていこうと思っている。
さつ







以上、起業を前にして最近私が会った成功者の共通点から成功の法則らしきものを5つあげてみた。
もう少しステージが進むとまた違う感覚を持つかもしれないし、今日書いたことも全然的を射ていない可能性もなくはない。
ただ最近会っている成功者の共通点であることは間違いのないことなのだから真似をしてみても損はないと思っている。
自分をサンプルとして試験的に成功の法則らしきものを実践してみたいと思っている。
そのことにリスクなんてないし、失うものもあまりない。
逆にこの成功法則で成功した暁にはもう少し内容をブラッシュアップして、因果関係を究明して起業セミナーでもできないものかとすでにお金儲けの思考が動き出している。
さあ今から潜在意識に書き込んだこの成功法則らしきもので無限の可能性にむけて歩みをはじめよう!

地平線


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