接客業に従事しているみなさんこんにちは!
本当にお疲れ様です。
接客業って本当に大変ですよね...
かくいう私も20代は接客業を10年くらいやっていました。
カラオケボックスや居酒屋なんかを懸命にやっていました。
本当に大変でしたけど、
今思うと一番自分が輝いていた時期だと間違いなく断言できます。
接客業はすべてビジネスの基本中の基本(ほぼ全てと言いたいくらい)だと今尚痛切に感じています。
「ビジネスで成功するために一番必要なものってなんですか?」
って聞かれると迷うことなく
接客力
って答えます。
接客力って一言で言いましたが、
洞察力とか、
傾聴力とか、
提案力とか、
のすべてを含みます。
でも一番大切なのは笑顔かもしれません\(^o^)/
接客のできる人は何をやっても成功できると思っています。
接客ができれば怖いものなどなにひとつありません。
それは間違いないと思います。(これは私の持論ですが...)
接客のできる人に何を言われてもグーの音も出ませんし、接客のできない人に何を言われてもあまり腹が立ちません。ちょっと大袈裟ですが...
それほど私の中で接客力って崇高なものなのです。
でもだからこそ接客って本当に大変です。
ストレスだらけです。
日々クレームのオンパレードです。
クレーマーがお友達であり、ある意味先生でもあります。
★クレームについて
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接客業に従事する方はほぼ例外なくそんな毎日なので、
「もうこんな仕事辞めてやる!!!」
って思っている方が無数にいるはずです。
そんな方に是非見ていただきたい動画を今日は紹介します。
接客業を辞めるのは簡単なことです。
でもその接客業を日々立派にやっているあなたは(誰にでもできることではない)
選ばれし人なんです...
ちなみに私は今日紹介するこの動画の舞台になっているauショップの関係者ではありません。
この動画はたまたま見つけました。
でも思わず見て感動して泣いていしまいました。
それはもしかすると私にも接客業の魂が少しは残っていたからかもしれません。
おそらくこの動画の主人公はauショップに勤めて3年目くらいのスタッフの設定ではないかと思います。
丁度接客にも慣れてきて、逆にいろいろと疲れ始めるタイミングの設定ではないかと思います。
まず一本目は、
auショップで働く主人公についてくれている常連さんで、明日老人ホームに入ってしまう予定の年老いたお客様のお話です。
3分ほどですので先ずはご覧下さい。
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二本目は、
auショップの主人公の元に耳の不自由なお客さんが来店し、その後同じように耳の不自由なお友達を連れてくるほどにそのスタッフを信頼するようになったというお話です。これも3分ほどですので是非ご覧下さい。
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いかがだったでしょうか...
なんか涙がこぼれちゃいませんでしたか?
ご自分の新人の頃とかを思い出しませんでしたか?
二つの動画に共通していることは、最後にお客様が笑顔で
「ありがとう」
とスタッフに言ってくれていることです。
そうなんです。
接客業は「ありがとう」と言われるためにやっているのです。
「ありがとう」とお客様に言われると、接客業をやっている人は辛かったことや大変だったことが全部吹き飛んでしまうのです。
「ありがとう」という言葉にはそんなとんでもないパワーが秘められています。
お客様の喜ぶ顔を見ると仕事の疲れが一気に心地よいものに変わっていくものなのです。みなさんもそんな経験ありますよね!
でもお客様に「ありがとう」と言われるためには、お客様が支払う対価以上の接客をしなければ絶対に言ってくれません。
平たく言うと、かなり頑張らないと「ありがとう」は言っていただけないのです。
何が言いたいかというと、もしみなさんがお客様に日々「ありがとう」と言われているのであれば、とんでもなくレベルの高い接客をしているということですので絶対に今の仕事を辞めて欲しくないのです。
向き不向きはあると思いますが、そんな方はおそらく向いています。
またまだあまりお客様に「ありがとう」と言われていない方は、自分の出来ることを限界までやって「ありがとう」とせめて一回くらいは言われるまで頑張って欲しいのです。それがこの先の人生の自信となり宝物になります。一回でもお客様に「ありがとう」と言われればそれで十分みなさんの糧になります。(もし言われなかったとしてもその努力は決して裏切らないと思います。)
「ありがとう」がもらえる仕事ができるととても楽しくなります。
ハッピーになります。
そうなれば周りの人に「ありがとう」と言える余裕のある人にもなれるはずです。
だからこそ簡単に諦めたり、妥協して欲しくないのです。
そういう思いから今日の記事は書きました。
最後に、この記事を最後まで読んでいただいたみなさんに感謝の言葉を贈ります。
「ありがとうございます」