ひかる人財プロジェクト

資格とグルメが大好き 起業サポート始めました...

総務で働きながら15の資格を取った私のモチベーション維持法と合格するための習慣(勉強法とか)

f:id:hikarujinzai:20150528112725j:plain

 

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン①

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン②

youtu.be

 

◆資格試験に合格する人の行動パターン③ 

youtu.be

 

私は働きながら15個の資格を取得しました。全てサラリーマンとして働きながらです。数が多いだけでひとつひとつの資格のレベルは司法試験や公認会計士ほど高くないので偉そうに語るほどではないのですが、自分なりにはわりと満足しています。

 

★総務のお仕事

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

 

★私が取得した資格についての記事

↓↓↓

www.hikarujinzai.com

 

 

そもそもこのブログを書き始めた当初は社労士試験に合格した直後だったので、社労士試験やその他の試験の勉強法を中心に紹介していました。私がはてなブックマークで最初に人気エントリー入りしたのも資格に関するこのブログでした。

★初めて人気エントリー入りした資格に関する記事

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

このブログの資格に関するエントリーはありがたいことにとても人気がありますし、「働きながら資格を取るモチベーションの維持の方法」とか教えて欲しいみたいなリクエストがありますので、今日のこの記事を書いてみることにしました。思いついたままに、勢いだけでちょっと悪ノリして書き殴りましたので、参考になるかどうかは微妙ですが、まあ軽いテンションで読んでみてください。ひとつでも皆さんのモチベーションアップにつながるものがあればうれしいのですが・・・はてさて。

 

 

f:id:hikarujinzai:20150528112750j:plain

 

流れとしては、

◆勉強するモチベーションの維持法みたいなものを6つ

◆合格するための勉強法というか習慣みたいなものを6つ

挙げてみます。

 

モチベーション維持法

1.会社でオンリーワンの存在になる

資格を取るということは簿記などのある一定のスキルというか技術を身につけるという目的もありますが、法定でその資格を持っている人が社内にいることが要求されていたり、その資格を持っていないと取り扱えない業務がありその業務を行うために取る場合とがあります。前者の場合も後者の場合もそう簡単に人材のスペアがきかないケースが比較的多いと言えます。大企業は別として、そんな資格を持っている人がたくさん存在しない会社であれば、あなたがその会社のオンリーワンの存在なんです。それで「天狗になれ」ということでは決してありませんが、贔屓目に見ても少しくらいは会社があなたのことを大事にしてくれそうな気がしてきませんか?

 

2.会社にしがみついている恐怖から脱出する

サラリーマンは会社に依存して生きているというのはどこまでいっても否定できないことです。でもその依存の仕方によって扱いは全く変わってきます。会社と社員の関係は恋愛と同じです。しがみつけば相手に軽くみられるし、逆に自立すれば相手はあなたを拘束したいと考えるようになります。資格を取ったからといって即「自立できた」とは言いませんが、不思議なことに会社は「こいつ会社辞めてもどこででも生きていけそうだな」と感じればその人のことを大事にするものなんです。自分自身も「嫌いな上司に耐えられなくなって会社を辞めたとしても、会社から首を言い渡されたとしてもなんとか生きていけそうだ」と思えれば、発言や行動も自信に漲った堂々としたものになり、それでさらに会社の評価も高まるのです。

★嫌いな上司の記事

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

3.学歴コンプレックスをバネにする

資格を取ろうとしている人はいろんな学歴の人がいます。高卒の人や、大卒でも一流大学でない人・大学を中退してしまった等で学歴コンプレックスを持っている人がいると思います。「もっと勉強しておけばよかった」とか「大学を辞めなければよかった」みたいに後悔している人もいると思いますが、若い時は物事の分別などつくわけないのです。その後悔を資格を取得することによって少しリベンジできたと自己満足すればそれでいいじゃないですか。よくネットなどで「この資格は学歴コンプレックスを持っている奴が受ける資格だ」などと書かれていますがそんなものは無視しましょう。大切なことは自己満足だとしても構わないので、自分に自信を持つことです。

 

4.「先生」と呼ばれている自分を想像してちょっとほくそ笑む

資格の中には取得したら先生と呼ばれるものがあります。○○士と呼ばれるものが比較的そうです。(○○士会みたいなものに入会しなければならないものもある。)今年から宅建も宅建士となるそうです。先生ですよ、先生。今までの人生を振り返って先生って周りにいましたか?学校の先生とお医者さんくらいですよね。先生は人格が高潔でしかもある程度賢くないといけないと相場が決まっています。そんな存在にあなたがなれるのです。悪くないと思いませんか?「先生と呼ばれたから何なの?」みたいな人はこの項目は読み飛ばしてください。ちょっと不純な動機かもしれませんのでくれぐれも勘違いしないようにしてください。先生と呼ばれるイコール「ビジネスの常識があまりない」「地位や権力に弱い」「自分のことしか考えない」みたいに見られているとも言えますので。

★自分のことしか考えない人

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

5.旦那や奥様や子供や親や彼氏や彼女を喜ばせたいと思う

あなたが一番愛する人が、あなたが資格試験に合格したらどんな反応をしてくれると思いますか?あなたのことを愛していれば愛してくれているほどあなた以上にその合格を喜んでくれるはずです。「それがどうしたの?」みたいな反応をする人はあなたのことを愛していないか、その資格を取ることに反対をしている人です。後者の場合は何とも言えないですが、前者の場合はその人との関係性の継続を考え直した方が良さそうです。私の実体験ですが、1回目の行政書士試験に落ちた時に娘の顔を見た途端涙がこぼれてしまいました。逆にそれくらい愛する娘を喜ばせたかった、娘のためにも合格したかったと強く感じたのを覚えています。愛する人のためにがんばりましょう。

 

6.解答速報から自己採点、合格発表までのスリルを楽しむ

これは経験した人にしかわからないことなのでちょっと恐縮です。このスリルを味わうために資格試験を受けてきたと言ったらちょっと言い過ぎですが、このイベントに参加できるのは一万円前後の受験料くらいは楽勝で元が取れおつりがきます。最近のそこそこの資格試験は試験日当日に資格学校が競って解答速報をネットで出します。その解答速報を見て自己採点するのですが、この緊張感はまさに手がぶるぶる震えます。さらにそこからのドラマが想像を絶します。社労士や宅建のように毎年合格点が変動するような資格の場合は合格点の予想がネットで喧々諤々繰り広げられます。まさにお祭り騒ぎです。それをこまめにチェックして合格したとかしないとか一喜一憂するわけです。また資格学校の解答予想が分かれる場合もあります。それに対しても「どっちが正しい、どっちが間違ってる」とネットが大騒ぎになります。そんなイベントを正式な合格発表(約2か月後)まで楽しめるのです。是非一度経験してほしいスリルです。

 

f:id:hikarujinzai:20150528112816j:plain

 

合格するための習慣

1.朝4時半に起きて夜10時に寝る習慣をつける

これは基本的に9時から5時が定時である方を想定していますのでご了解ください。私は今でも資格の勉強をしていた当時の習慣で朝の4時半に目が覚めます。典型的な朝型人間です。当時私は朝4時半から2時間ほど勉強して会社に行き、会社から帰ると毎晩晩酌しつつも夜の9時から1時間勉強していました。ただ夜の1時間の勉強は疲れているので、あまり頭を動かさないアウトプット中心の勉強にして、インプット(理解や暗記)はとにかく朝やりました。朝はとても静かだし(子供に邪魔されない)、頭も体もフレッシュだし、お酒やテレビの誘惑もありません。この習慣がついたことが第一の勝因だと今でもしみじみ感じます。おすすめです。

 

2.スキマ時間を1分たりとも無駄にしない

チャレンジする資格にもよりますが、一般的に働きながら勉強をしている人で勉強時間が有り余っている人はいないはずです。毎日資格学校や図書館で有り余るほどの時間をかけて勉強している働いていない人達に勝たなければならないのです。1.でも書いた勉強時間だけでは充分とは言えないケースが多いのではないでしょうか?そこで大きな味方になってくれるのがスキマ時間の活用です。このスキマ時間をどれくらい、どのように使えるかで働きながら勉強している人の合否が決まると言っても過言ではありません。そこでスマホが大活躍します。有名資格であればほぼネットで一問一答式みたいな問題集サイトが存在しますし、資格学校などが映像や音声講座もWEBでリリースしています。音声講座は通勤の車の中や歩きながらでも聞けます。通勤時間は当然ですが、昼休みやちょっとした待ち時間なんかのスキマ時間も無駄にすることなく有効に活用してください。

【参考】資格試験の勉強時間

↓↓↓

資格取得までの勉強時間ランキング 資格ゲッター!

 

 

3.スケジュールを塗り潰していく快感をおぼえる

以前このエントリーでも書きましたが、私は勉強を始めた日から試験日までのスケジュールを勉強を始める前日に作成して机の前に貼りだします。できるだけ具体的に「テキストの何ページから何ページまで」とか、「映像WEB講座のこのコマとこのコマ」みたいにできるだけ詳細につくります。それを勉強した後で塗り潰していく達成感というか安心感を伴った充実感はまさにカタルシスです。この辺は中学生や高校生の受験勉強と同じ感覚です。ぜひこのエントリーもお読みください。

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

 

4.「○○士に死んでも合格する」と大きな紙に書いて部屋の一番目立つところに貼る

世の中の自己啓発本で「紙に書いた夢は叶う」みたいなことをそこらじゅうで目にしますがこれ本当ですね。以前の私は「たかが紙に書いただけで何が変わるのか」「心の中で強く思っていれば一緒じゃないか」と思っていました。お察しの通り、行政書士試験の1回目の試験に案の定合格できませんでした。それでその不合格が確定した日に、何を思ったのか「行政書士試験に200点取って合格する」とカレンダーの裏に大きく書いて部屋の一番目立つところに貼りだしました。それで2回目の試験にはなんとか合格できたのです。それ以降の試験勉強中は必ず貼りだすようにしています。因果関係は私にはよくわからないので自己啓発本を読んでいただくとして、費用がかかるわけではないので騙されたと思って、是非この瞬間にカレンダーの裏に大きく目標とする資格を書いて貼りだしてください。おそらく見事合格しますよ。

 

5.半年分のお小遣いくらいの金額を投資する

お金を投資することは自分の退路を断ってくれます。金額が大きければ大きいほどその効果は大きいです。私は社労士試験で25万円ほど最初に投資しましたので、この金を無駄にすることはできないと必死になりました。投資する金額としては半年分のお小遣いの金額くらいが妥当ではないでしょうか?よく「独学でお金をかけずに勉強し合格することが素晴らしい」みたいな意見も聞きますが、もちろんそれは正しいと思います。そうできればベストです。でも私のような意志の弱い人間は何かの力を借りて追い詰められないと何事も本気になれないのです。また高い受講料の資格学校などを活用することはお金で時間を買う感覚です。資格学校は無駄なことはやりませんし、合格への最短ルートを導いてくれます。これもまさしく働きながら資格勉強をしている人にはありがたいことなのです。半年分のお小遣いくらいの金額は長い人生で楽勝で元が取れると思って投資してください。

社労士試験の投資した金額

↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 

6.2チャンネルや合格者のブログなどを隅から隅まで目を通し情報取集する

情報収集はとにかく大事です。ネットには様々な情報が溢れています。それをとにかく可能な限り読み漁るのです。2チャンネル(私のブログもたまに話題にされてるみたいですが)はもちろんのこと、ブログ村や合格者の体験記のようなブログまでもです。中には良質な情報がたくさんある反面、単に広告でしかないものもありますので惑わされないように注意してください。読み漁る過程で自分の目を肥やしていき、有効な勉強法やテキストなどの情報を収集してください。情報もなく勉強をするのは丸腰で戦場に向かうようなものです。シビアで厳しい戦いに勝てるはずがないのです。資格試験は紛れもなく戦争です。他の受験生が間違える問題に正解し、他の受験生が正解する問題は落とせないのです。良質な情報を得て効率の良い戦い方をしましょう。

 
 

f:id:hikarujinzai:20150528112845j:plain

 

 

いかがでしたでしょうか。よく「資格なんか取る奴はあまり実力のない奴だ」とか、「サラリーマンに資格なんて必要ないよ」とか「資格取ったら食えると思ったら大間違いだ」と言われます。確かにそういう考え方もなくはないと思いますが、自分が決めた目標を「合格」というはっきりと見える形で達成することの喜びは何ものにも替えがたいものがあります。
 
もう少し付け加えると、資格を取った後それをどう活用するかが、実力があるかどうかを判断する基準であるべきではないでしょうか。サラリーマンであれば自分に自信が持てたり、周囲に一目置かれたり、出世に役立ったりするでしょうし、開業する人は年収何千万円みたいな士業ドリームも有り得ないことではありません。
 
是非このエントリーをお読みなった方が一念発起して資格勉強を始めたり、諦めかけていた資格のテキストの埃をはらって再びページを開いていただけることを祈念して締めくくりたいと思います。
 
たかが資格、されど資格、でも無いよりは有ったほうが少しは人生楽しめると思ってます・・・
 

 
★資格合格勉強術
↓↓↓ 
資格マエストロがこっそり実践する 驚異の『合格』勉強術

資格マエストロがこっそり実践する 驚異の『合格』勉強術

 

 

★社労士★
↓↓↓
 
★宅建士★
↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 
★新入社員におすすめ資格
↓↓↓

hikarujinzai.hatenablog.com

 
★社労士試験合格発表!★